頑張ってくれた夏花壇もそろそろおしまい。
週末は真冬の寒さというので、今週は少しずつ庭仕事を進めました。
1日目)メランポジウムとマリーゴールドを引っこ抜き、アメリカンブルーを鉢上げ。
ついでに、徒長していたセージやオステオスペルマム(なぜかこの秋咲かなかった)などを切り戻し。
ベランダからウッドデッキを何往復もして、苗を下ろすのが疲れた。
2日目)ホームセンターにあぶらかすと苦土石灰を買いに行き(車がないので自転車で)、ふるさと納税でもらったたい肥と共に鋤込む。
スコップの作業が疲れる。土って重い・・・
この日はここで力尽きておしまい。
来春のテーマはピンク~紫。これを、オルラヤとオステオスペルマムの白が締めるはず。
と妄想しながら夜に、種の袋を見ていたら、フェリシアは冬は2度のフレームに入れろとある。
我が家の冬の庭は、お隣に家がぴっちり建ったこともあり、日があまり当たらず寒いはず。
花壇に植えられるのは、耐寒性のあるビオラとかすみそうだけでした。
これ以外に、ネモフィラも何株か育てているけど、霜に当てない方がいいと知りました。
左は、ラベンダーマジック。咲き始めはクリーム色でだんだん青くなり紫色になります。
真ん中のピンクアンティークは、色幅があってかわいいです。多分右(ピンボケしてる)も、同じ種類だと思います。
今年は暖かくて、ビオラがポットの中で根が回ってるし、花も咲いているので、真冬は日が当たらくなると分かっているけど、花壇に植え付けます。
3日目)
花壇にビオラとかすみそうを植えて、プランターに苗を植える。
フェリシアとネモフィラも植えれば、それなりに隙間が埋まったけど。
プランターに植えた子たちは、日当たりの良い2階で越冬。
この日は、植え替え直後に水やりしたので、プランターは移動せず。
4日目)本当にこのところ暖かい。
土が入って重いプランターを持って、庭とベランダを何度も往復していたら汗かいたほど。
フェリシア、ネモフィラだけでなく、残ったビオラも保険として育てています。
寄せ植えはいざとなったらビニールかけて、保温もできるのでフェリシアも植え付けました。
室内では、寒さに弱いアメリカンブルー、ブルーデージー、多肉植物(アロマティカス、カリシア、ベビーサンローズ)など。
5日目)キウイ収獲
先月末に試しに収獲して追熟したものは、全く甘くありませんでした。
先週末、友人たちが来てくれた時に、第二弾の追熟品を食べてみたのですが、それほどすっぱくない。まあ大丈夫と友人たちも食べていた。
ちなみに我が家はゴールデンキウイです。
ということは、もう少し木の上で成らせたほうがいいのかなと、キウイの収穫は最後にまわしました。
花壇が一段落したので、収穫。
大きい子たちはりんごと同じジップロックに入れて追熟を始めました。
甘くならなかったらスムージーにします。
小さい子たちはすぐには追熟させないで、冷蔵庫保存しました。
来年は、棚を拡張して葉を多く茂らせて、実の充実に活かして、併せて摘果を必ずしようと思います。
もしかしたら、今年成らせすぎたから来年は実があまり成らないかも。
とりあえず庭仕事はひとまず完了。
あとは、葉が落ちたら拾い集めたり、寒い時には寒肥して、家庭菜園の空きスペースを耕したり、キウイの剪定くらいかな。
それにしても、ベランダに運んだりする作業は年取ったら難しそう。
今年もけっこう疲れた。
でも、我が家は冬は日あたりが悪いから、ベランダのほうが育つんですよね。
花が多くて華やかなので、一年草はいいのだけど、ローメンテナンスな宿根草を探しておかないといけないかも。
年々暑くなる日本で夏を越せて、冬もそれなりに寒くなる庭で越冬できて、花が咲く宿根草って何があるのかしら。
できれば、花期が長かったり、香りがよかったらいいな。
ユリオプスデージーと、セージ、オステオスペルマム、ローズマリー、ラベンダー、紫陽花、アジュガは、今のところ我が家の庭に適応できているみたいです。
もみじ葉ゼラニュームやフロックス、ゲラニウムは我が家から去っていきました。
読み返すと、疲れたばかり書いているけど、庭仕事は癒されるし、花が咲くのは嬉しいです。