家づくりについて何も知らず、予想以上にお金がかかることにびっくりしています。
こんなにお金がかかるのに30代で家を買う人のなんと多いことでしょう。
前の結婚のときに建売を買い、その家を前のご家族にあげてきてしまった師匠(夫さん)曰く、
「結婚して子供ができたら家を買いたいと思っていた。
すごいローンを抱えることになったけど、若かったしこれからの人生が長かったからローンの怖さよりも家を持てる喜びのほうが強かった」そうです。
そうか・・・今、私がこんなに不安なのは我が家は師匠の退職金を使って家を買おうとしているからか。
私はアパート経営の家賃収入もあるけど、もし災害がおきて収入が途絶えたらもう年だから再起ができないから。
「若い=未来がある」なんて強いんでしょう。
老後に夫婦二人で快適に暮らせる家が欲しいと思っていましたが、まだまだ勉強が必要です。
前置き長くなりました。本題です。
土地探しを先行して進めていますが、ハウスメーカーも探すことにしました。
以下は、あくまでも私の印象です。対応も各営業所などで違うと思います。
資料請求
家づくりブログをあれこれ読むと「複数のハウスメーカーに間取りの提案をしてもらったほうがいい」とありました。
なので、「タウンライフ」というサイトから一括して資料請求しました
間取りプランの提案ということで、
候補地の県・市区町村を選択すると7社のメーカーが出てきて、とりあえず全部選択して資料を送ってもらいました。
希望の間取りや予算なども資料の送付先として住所などとあわせて入力します。
どのハウスメーカーに資料請求したのかメモをとらず、そして見ることもできなかったのでとりあえず反応を待つことにしました。
以下数字はアクションのあった順です。
最初にアクションがあったのはタマホーム
翌日自動返信メールで「受付しました」「資料は担当営業所から1週間程度で送ります」というメールが来ました。担当営業所はどこかも分からず。
1週間後に宅配便でパンフレットが届きました。
(本当に1週間後でした。他のメーカーは割とすぐに資料が届いたから忙しいのかな?
それともサイトから一括請求するような人は見込み薄だからのんびりなのかな?などと思う)
ローコスト住宅メーカーというネット情報をもとに、展示場にも行ってみようと展示場の予約を入れてみました。
富士住建
担当者の方から丁寧なメールをいただく。
「ご予算が4000万で2階建てだと建物が約1800万前後、付帯工事で約300~800万なので、土地は1000~1800万円で探すことになります」と書かれ、自分たちの目論見の甘さを知りました。
土地探しも手伝ってくれる趣旨の提案もありましたが、メールに添付してあった資料などを見る限りでは、こちらのメーカーさんは「完全フル装備の家」というコンセプトで「オプション工事のいらない家」を売りにしています。
師匠とネットで、富士住建さんの施工事例などを見ると素敵でオーナーさんたちはみんなニコニコ笑顔です。
でも、老後の二人暮らしはもともとオプションをのぞむような家を望んでおらず、テレビ付きの1.5坪もの広いお風呂は「光熱費がかかりそう」という印象が勝ってしまい・・・
「標準装備で無理ない価格で満足のいく家」が理想の我が家にとって、いくらくらいでこの素敵なお家が建つのか、予算的なものが一切無いので検討もできず。
結局、後日「予算をお聞きして計画を改めることにしました」とお断りのメールを入れました。
住友不動産販売
一括請求の翌日担当者の方からメールが来て、その後電話も来ました。
「平日夜7時以降でないと電話に出られない」と書いたからか7時半ごろ。
「土地探しからお手伝いできます」というので(資料請求をしたときは土地は探している最中でした)、
「実は土地の購入申し込みをしています」と住友不動産に頼んでいることをカミングアウト。
営業所の方に連絡とってみますと言ってました。
「もし、その土地を買えたらよろしくお願いしまーす」程度のノリでしたが、内心は高そうなので参考にしかできないと思っています。
アキュラホーム
マンションのポストに資料が入っていたのがアキュラホーム。
営業所が近いから来てくれたみたいです。
耐震性が高く、高断熱と太陽光発電で省エネの家などの機能の説明があり、
キャンペーンのチラシ(いくつかのタイプの間取りと金額が載っていた)が入っていました。
値段が載っていたことで、このハウスメーカーのおおよその金額がわかり安心。
機能的な家の標準装備がどの程度のものなのか確認してからですが、私たちの希望にあうものでは?となんとなく思っています。
トヨタホーム
サイトから一括請求したあと担当者さんからお電話いただきました。
なんでもパンフレットだけでなく、タブレットを貸与して仕様などを見ることができますというのですが、正直トヨタホームは高スペックでお高いイメージがあったので比較対象にはしてもお願いする見込みが薄かったのでタブレットはお断りし、紙の資料だけ送っていただきました。
直筆のお手紙付きとともにパンフレットが届きました。
トヨタホームは災害に強い家が売りのようで、太陽光発電、蓄電池、そして飲み水をタンクに保存も可能(4人家族の10日分も!)ということでした。
そもそも郊外に家を買って住みたいというのは、災害が多い日本だから備えたいということもあったので、魅力的には見えます。
でも、お値段的なものは全くないので・・・多分素敵なお値段ですよね?
ダイワハウス
メールが来ていました。会社のサイトに繋がります。
また、「住まいづくりのポイント」を5回シリーズでお届けします、ということで、初回は土地の話でした。
セキスイハイム?
電車で移動中にスマホに着信あり。電車の中なので出られず放置。番号を検索したらセキスイハイムの某営業所の電話番号でした。
こちらから折り返しもせず、むこうから再度かかることもなくそのままとなりました。
資料を読んでわかったこと。
今は耐震性が高いとか、省エネ住宅とか、もう当たり前なんですね。
戸建てだから寒くて暑いなんて昔の話でした(笑)
しっかり営業されるわけでもなく資料送付だけで安心というか淋しいような。
でも、「間取りプランの作成」は全くなかったです。
このタウンライフというサイトを使う意味ってあるのかな?
興味がある会社のサイトから直接資料請求でもいいかもしれない。
(まあそれでもイメージ先行の豪華なパンフレットが届くだけですが)
やっぱり実物を見たほうがいいだろうと展示場に行くことにしました。