日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

初回打ち合わせー地盤調査の結果来ました♪

昨日は、一条工務店の家づくり、初回打ち合わせでした。

色々盛沢山でなんと4時間半もかかりました。

 いつもの営業さんだけでなく、設計士さんとも初顔合わせ。

師匠が関西人だからか、設計士さんも大阪の方。

早口でたくさんしゃべるテキパキとした反応のいい方です。

師匠とペースがあいそう。そのような人を配慮してくれたのかな?

地盤調査の結果

気になる地盤調査の結果です。

 

xiaorenretirementlife.hatenablog.com

 地盤調査の時に、「3mくらいのところに自沈する軟弱な層がある」と言われました。

固い地盤に到達するまで8mも掘りました。

我が家は、ハザードマップやらなにやらで元丘陵地の固い地盤の宅地を選んだと思っていたので、ちょっとショック。

ただ、私は調査員のお兄さんたちが「この辺は固い地盤ですよねー。足立区とかはかなり深いところまでいかないと固い地盤に当たらないんですよー」なんて言っていたので、地盤改良工事が「もしかしたら必要ないかも?」と思っていました。

立ち会ってくれた営業さんも「研究所の結果を見ないと断言できないですけど」と言ってましたし。

しかし、慎重な師匠は「そんなの気休めで改良工事がかかると思ったほうがいい」とネガティブ。

一時は自分の選択が誤っていたのではと落ち込むほどでした。

 

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地盤調査報告書と敷地調査報告書

そんな中迎えた初回打ち合わせ。そこで結果を聞きました。

 

なんと!べた基礎だけで大丈夫でしたーーー(≧▽≦)♪

顔文字を使ってしまうほど嬉しい。

地盤改良工事用として見ていた80万は他のことに回せそうです。

 

固い地盤に当たるまで8mもあったのにと心配でしたが、

地盤の強度が平均していることや古地図などからも本来の地形や地質などから

べた基礎だけで建物の強度が保てるとの判断です。

聞いたら、地盤調査の結果の割合は3割程度で、総合的に見るそうです。

 

敷地調査報告書

敷地調査というのは、簡易測量(敷地の大きさと形、周囲との高低差)の結果と、隣地の家・窓の場所などを考慮したり、地域の条例(景観条例とか)や法規をまとめて、新居を建てるときの参考にするものでした。

北側斜線の規制があるので、北側の隣地とのブロック塀から1.3mは空けた方がいいですね、などの話を聞きます。

我が家は敷地は60坪ですが、家は小さく建てる予定なので1.5mでもいいですよ!という感じです。

家の裏側は排気の関係もあるからあけたいところではありますが、1.5mは少しもったいないかも・・・

 

間取り図提案・「超耐震」の場合

毎日のように間取り図を考えていた我が家。

 

xiaorenretirementlife.hatenablog.com

 

お風呂・洗面所は2階というのは変わらないけど、色々進化しました。

 

我が家はi-cubeですが、「超耐震」という新しい工法(?)で建てます。

 

これまでのものが耐震等級3レベルのもので、こちらは2倍耐震、5レベルを目指します。

法律では3までしかないので、耐震等級5の認定を受けることはないけど、それくらいの耐震性があるということです。

しかも、30年間は地震による損壊を一条工務店が全額補償してくれるというので、我が家は地震保険に入るよりお得!と思って「超耐震」を導入することにしました。

 

ちなみに

耐震等級1:現行の建築基準法の耐震基準。新築はこの等級を満たさないといけなくて、震度6から7に耐えられる。数十年に一度くらいの規模の地震にも耐える強度。

耐震等級2:耐震等級1の1.25倍。長期優良住宅の要件。

耐震等級3:耐震等級1の1.5倍。消防署、警察署などの重要拠点はこのレベルが必須。免震構造も増えてくる。

 

だそうで、耐震等級1でも、震度6や7が来ても倒壊せず修理だけで住み続けられるレベルではあります。

 

提案した間取り図は、これまでの一条工務店の耐震等級3レベルで良いなら建てられるそうですが、「超耐震」となると構造計算をしないといけないと設計士さん。

 

多少の手直しが入りました。

このときあれこれ話して、設計士さんや営業さんの提案が的を得ていて良かったので、私としてはお二人をますます信頼するようになりました。

家づくりブログを読むと、設計士さんや営業さんとの相性が悪くてストレスを感じる記事をいくつか見たので。

高い買い物なので、納得いくまで話したいですよね。

私たちは10時から初めて、休憩なしで2時半まで。

設計士さんの次のお客さんが3時半からあると聞いたので、私たちは途中で休憩するより早く終えよう、と詰め込んだため。

示してくれた案がなかなかいい感じだったので、その方向で進めてもらうことにしました。

師匠(夫さん)のExcel間取りをささっと手書きで直してくれて、CADで図面にしてくれて、来週くらいにタブレットに送られてくるということです。

間取り図については別記しますね。

 宿題

師匠は平日に休みがとれないので次の打ち合わせまで1か月弱開いてしまいます。

土地の引き渡しが10月末予定なので、まだまだ時間はあるからいいのですけどね。

それまでの宿題として「外構工事にそなえて、階段の一段の高さはどれくらいがいいか。身近な階段(マンションの階段など)を計ってくること」を出されました。

それと、「家具や家電の大きさを計ること」

自分たちで間取りを考えるときに計っていましたが、持っていくもの、捨てるものなどを精査してリストアップすることも必要ですね。

 

私たちは1か月開くので待ち遠しいような感じですが、逆に引越まで急いでいるときに隔週とか打ち合わせなんてなったら大変ですよね。

週末は時間がとれないから平日休んできてくれませんかと言われたけど、そうそう休めないですよね。

お子さんが小さかったりしたら、じっくり打ち合わせということも難しそう。

 

家づくりってなかなか大変だなーと。