先日、一条工務店の最終仕様確認を終えました。
設備、壁紙、照明、スイッチ、コンセントの位置などなどほぼ一日がかり。
間取りも小さな紆余曲折を経て固まりました。
やっぱり窓を作ります
はじめは明り取りの小さめ横長窓
これが一番初めの案でした。
画像を挿入しやすいように向きを変えています。上が南西です。
北西側にWICを作って、引き戸で居室と分けて、WICの扉を取ることにしています。
施-Cというのは施工の指示のマーク。
換気用にナノイーをつけましたが、ベランダ側の窓を開けたときに風が通るようにとWICの窓を開けられるようにしました。
WICに窓を作るのはオプションになるそうで、+37000円と言われました。
迷った末に窓をなくす
一条工務店の家は窓を開けなくてもいいくらい空調システムがすぐれています。
南側のベランダに掃き出し窓があるので、西側に窓を作らない選択をしました。
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将来的にプロジェクターを楽しむという師匠(夫さん)
機能的には窓がないほうがいいので一応納得しました。
が、壁に窓がないのはどうなんだろう?やっぱり少しクヨクヨ。
それと、WICの窓がOPで追加料金が高いのもなんだかねぇ。
WICを居室の一部に
WICはシステムクローゼットを入れて扉を外す予定でした。
(そのために引き戸を当初つけていた)
それを、引き戸をやめてWICの扉を外さない設定にしました。
WICの扉がないほうが便利だけど、開けておけばいいかなと。
これで主寝室が6帖から7帖に(笑)
この窓は居室の窓になってOP料金がかからなくなりました。
これで、万事解決♪
思わぬ影響が
我が家は超耐震の工法で建てます。
なので、色々と構造計算の設定が厳しいようで、WICの引き戸や扉を替えたら思わぬ影響が出ました。
なんと!2階を支えられないので1階のキッチンに45cmの壁が出現したのです。
階段のところの壁が45cm居室に伸びてきました。
赤しかくの部分です。
玄関ホールから入ってきて、ステップカウンターが丸見えにならないのでいいかな?とも思いました。
(角の天井補強は自在棚のところにロールカーテンをつけようと思ってお願いしたものです。結局天井補強ではなく、垂れ壁にすることで解決しました)
この壁、キッチンの手元が見えないからいいような気もするし、
でも、せっかくの御影石天板のカウンターが半分隠れるのももったいないし、
壁を回り込むのもちょっとめんどくさい(45cmですが)
最終案はこれ
①西側に開く窓をつけました。
②WICの窓をやめました。
③WICの引き戸を復活して、システムクローゼットの扉を取ります。
これで、追加料金のかからない窓で風の通り道を確保し、
キッチンの壁も無くすことができました。
南西の壁でプロジェクターを見ると言っていましたが、「大きいTVを買う方が安くて見やすそう」ということで、師匠も納得です。
まぁ、窓を作ってもまだ壁は270ccmも残っているのですが。
遮熱カーテンで熱を防ぐことはできても、後から窓を作ることはできないので良かったかなと。
師匠(夫さん)の部屋はこれで確定しました。
妻の部屋の収納については次回。