日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

間取り最終案確定です②妻の部屋の収納

最終仕様確認で変更した間取り図の修正バージョンが昨日送られてきました。

これからしっかりチェックして、土地の契約が終わったら、一条工務店とも工事着手契約です。

 妻の部屋の収納変遷

 

私は物欲がないので持ち物が少ない。なので、180cm幅のシステムクローゼットだけで収納できます。

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そもそもこんなに服がないけど

文房具や本はそれぞれ別に収納するところがあるので。

なので、私の部屋に毛布類やクッションなど日頃使わないものをしまう90cm幅の収納もつけることにしました。

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これが当初の案

SAC-30Tというのは真ん中に棚のあるいわゆる押入タイプのクローゼットです。

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幅がせまいから敷布団は収納できなそう

この2つを270cmの幅に入れると、なぜか隙間ができます。

赤しかく部分。

壁の部分に照明のスイッチ(赤丸、赤矢印)もつけられて便利なのですが、なんだかこの空間がもったいない。

システムクローゼットをやめて、謎の空間部分も含めて押入を拡張するか、廊下を広げてもらって、廊下に棚でも作れないか?と相談する。

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こちらが第二案

空間が謎とは言ったけど、こうしたいわけではない・・・

押入を広げることも壁を内側にずらして廊下を広げることもできませんでした。

収納横の壁がなくなったことで照明のスイッチが引き戸を全開したところに移動してしまいました。

 

なので、妻の部屋は当初の案に戻しました。

 

情報ボックスの移動

i-smartでは「情報ボックス」というものが標準でつきます。

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一条工務店のカタログから

ルーターなどをしまうものなのですが、ネットでは色々なサービスを利用する人は情報ボックスにしまいきれなくて、別に棚を作ったりしている様子。

我が家は当初2階の廊下に情報ボックスを作る予定でしたが、それを見て、師匠(夫さん)のWICの上段に設置して、もししまいきれないものがあったら上段に置いてもいいかなと。

 

ところが、師匠の部屋のWICというと外壁になるということで、外壁に接するところには情報ボックスはつけられないとのこと。

 

そこで、廊下にあった情報ボックスが妻の部屋に引っ越してきました。

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廊下から部屋の中へ

赤しかくが移ってきました。

もししまいきれないものができたら、ここに棚を作って収納するように壁の下地補強もしました。

廊下に棚を作ってごちゃごちゃするのは嫌だから、というけど妻の部屋ならいいのか?

という疑問もあるけれど。

ただでさえ狭い部屋なのになんて心の広い妻。

寝るだけだからいいんです。

 

他に調整したところ

電子キー

前々回の照明・電気打ち合わせのときに、師匠に説得され「電子キー」を導入しました。ネット上では「つけて良かったオプション」の上位にあります。

電子キーだと玄関にカギを置くと電池を消耗しちゃうので、玄関以外に置かないといけない。それが面倒で渋っていたのですが妥協しました。

電子キーではなく鍵穴であける普通の鍵もついているし、防犯上も二つ鍵がかかるほうがいいとか言うので。

石目調フローリング

i-smartでは、契約時期によって一部グランセゾンの設備を導入することができます。

我が家はモクリア(床材)、洗面台、シューズボックスなどはグランセゾンの設備を導入しました。

石目調フローリングも導入できるというので、洗面室とキッチン部分もそちらにしました。

グランセゾンの巾木やスリットウォールなどの高級感ある内装は導入できませんが、そもそも我が家は壁が少ないので良しです。

 

確認は丁寧に

資金計画書は毎回変更があるごとに出してくれました。

しかし、よく見ると重複していたりするのでよく見たほうがいいと思います。

抽選会で当てたグランドカップボードと、グランセゾンのカップボードが重複していたり(我が家はグランセゾンの設備を色々入れたので混乱したみたい)、

リクシルの洗面台を標準扉からオプションカラー扉に替えたときに重複していたり、

サッシの網戸は一つずつ計上する「一部設置」か「全窓設置」かでお得なほうを自動計算するというもののうまく反映しないこともあったので。

営業さんに伝えるとお詫びとともにすぐに直してくれるので大丈夫ですが、大きい金額で多少のオプションに感覚がマヒしてしまって「まあいいか」になるのはよくないと思いました。

我が家はローンを組まないので、工事着手契約の時に念のため残高証明を出してくださいと言われました。

お金もないのに工事する人がいるとも思えないけど心配ですよね。

バーンと見せちゃいますよ!

 

つくづく主婦大家で良かったと思う。

師匠も「俺一人の貯金だったら、老後のことを考えると注文住宅なんて無理だったと思う」と言ってくれました。

終の棲家を二人の協力で作ることができて幸せです。

仲良く年をとっていきたいものです。