暖かくなって嬉しいですね。これでコロナも収まってくれたらいうことないです。
さて、先日新居の上棟(建て方)が終わりました。
平日だったので、私と師匠(夫さん)は休みをとって現場へ行きました。
棟上げは梁を立てて餅を撒くようなイメージですが、大工の娘でありながら我が父の施主さんで餅を撒くようなことはなかったらしく何かの動画でしか見たことがありません。
一条工務店は、在来工法ではなく2×6の工法なので、壁が基礎の上に積み上げられ2日で屋根まで貼ってしまいました。(太陽光パネルは別)
タイルの色と窓から玄関のつきあたりの細長窓とその隣のトイレ窓のあたりかな。
朝8時半くらいから、現場監督さんの元でテキパキと作業が進められていきました。
現場の作業者の方々
まず、現場監督さん。
棟梁と建て方チーム(フィリピン人の若者たち。8人くらい?みな挨拶がきちんとしていて身軽で足場の上でも軽やかに動いていた)。
クレーン操作の方。
搬入の運転手のみなさん(トラックは4台か5台。終わったら行ってしまう)
警備の方。道の二方向に一人ずつ。
10時に休憩のときには20本、暖かい飲み物をコンビニで調達しました。
私たちの営業の担当さんも来てくれて、初めの一時間くらい一緒に見ていました。
1日目は1階と天井
一条工務店の動画でも見ましたが、建て方の見どころはクレーンで壁を吊り上げるところでしょうか。
この日は風がなくて本当に良かったです。
すごいなあと思いながら見ていましたが、通りがかった子供も「たっかーい」「すごっ」と言っていました。わくわくしますよね。
師匠と「あれはキッチンの壁かな」などと言いながら見ていました。
10時休憩で内部へ
10時の休憩の時には一階部分はほぼ壁が置き終わって、これからボルトをしめたりなどの作業に入るとのこと。
このタイミングで監督さんに中を案内してもらいました。
天井が無い室内はこの時しかないですよ、なんて言ってました。
LDKで約20畳あるはずなのだけど、案外狭く感じる・・・庭が余っているのだからもっと広く作れば良かったと思う(予算上の問題です)。
この後キッチンカウンターやクローゼットを入れて1階の天井まで貼ってこの日は終わりとのこと。
2日目2階と屋根
翌日はお昼すぎ位にいきました。
ちょうど屋根を置くところでした。
この後、防水シートを張って、太陽光パネルを置きます。
師匠が「建て方チームは外国人の子のほうが真面目そうでいい印象。」という。
我が家の実家も昔は大工見習で工業高校中退や高卒の若者を入れていたけど長続きしなくて結局外国人を雇っていました。頑固職人に怒られると若い子ってすぐやめちゃうんですよね。
仲間同士で指示しあってるけど、タガログ語だと何を言ってるか分からないからそれもいいかも(案外「やべ、ここ隙間空いてるよ」「ふさいじゃえば分からないよ」とか言ってたりして。)
棟梁はいかにも職人さんって感じでした。
この後は
壁の中になる配線工事などをして、壁・天井ボード工事。
床暖房パネルは日にちがあえば見たいと要望を出しました。
気密測定は土曜日にしてもらえたので一応参加の予定です。
工事進捗報告書
基礎工事のときも来ましたが、上棟後も来ました。
工事前に建て方チームの記念撮影(ヘルメット姿)を撮っていたので報告書に入っているかと思ったらなかったです。
そして、中の写真もところどころイメージ図。
要所要所は我が家の写真ですけどね。
実際に建ちあがると実感がわいてきました。
新居がだんだんと完成に近づいていて嬉しいです。
外部工事が済んで足場が取れたら外構業者さんと最終確認です。