新居の工事は順調です。引き渡し日も決まりました。
我が家は一条工務店の提携業者ではないので、引き渡し完了後からの外構工事となります。
現場で外構工事の最終打ち合わせをし、我が家の外構仕様も決定しました!
門柱の素材は大幅変更
当初、我が家はこだわり強めの夫さんの好みで門柱の素材を石タイルにしていました。
門柱と階段上がったところの門袖の素材は東洋工業のロマノグリジオという石(白色系の石灰岩)を使う予定でしたが、あまりにも存在感が強いので、本当のところ私は嫌でした。
が、こういうのってこだわりが強い人のほうの意見を尊重したほうがいいので(後で「〇〇にしようと思ったのに反対された」とか言われたくないから)まあそれでもいいかと。
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転機が来たのはつい先月のこと、近所で新築工事を見たときになかなかいい感じの素材が貼ってあったのです。
夫さんにご近所さんの門柱を見せに行ったところ「これはいいかも」と言ってくれて「これはなんだろう?」とネットで探してみました。
リクシルのルミノスだとわかり早速見本をお取り寄せ。
ルミノスは磁器タイルです。幅と面を変えているので雰囲気があっていいのではないかと。ご近所さんで見つけたものも確かにこれ!
外構業者さんに品番を伝えました。
落ちついた感じになったと思います。
本当に良かった――――♪
しかし、見積はほとんど変わりませんでした。ハンパがでてしまうので余分に材料がかかるとのことでした。
照明も減らしました
こだわり強めの夫さんの希望は浮き階段の照明でした。
でも、普通の家で周りも静かな住宅街なのにちょっとこれは目立つ・・・・とこれも本当は嫌で、それとなく夫さんに言っていました。
近所に階段照明の家はないのでどうしようかと思っていたところ、
一条工務店の担当さんが「外構で階段照明を予定してましたよね」と上棟の日に話しかけてくれました。
なんでも、展示場の一条工務店の隣に浮き階段の照明をつけたハウスメーカーがあり、「夜になると煌々と光ってすごーく目立つんですよ。あれは一度ご覧になったほうがいいかもしれないですね」と言う。
それを聞いて、早速見に行きました。
確かにすごーく目立つ✨
さすがの夫さんも「これはいいや」と。照明を諦めてくれました。
暗いように見えますが、我が家の敷地の端に電柱・街灯があり、また玄関横の袖壁にも照明があるのです。(一条工務店のほうで建物につける照明はこの図には載っていない)
夜に現場に行って確認しましたが、暗くて見えないことは全くありませんでした。
これで、照明の素材と工事費が若干安くなりました。
GLの確認
それと、最終打ち合わせでGL(グランドレベル)の確認をして、階段の段数を確認しました。段数によって設計と見積が変わるのですが、当初の計算通りで行けそうです。
ただ、解体→地鎮祭の時に比べると庭の高さが明らかに低い。
地面はだんだんと締まって下がるそうですが、一条工務店の工事のときに土を捨てすぎたようにも思えます。
そこで、外構業者さんに駐車スペースの土間コン施工のさいに出る残土を庭に撒いて整地してもらえないか聞いてみる。
残土処分費が節約できるのではないかと思って・・・
結論としては、土間コンの部分の土から建設ガラをより分けて庭に撒いて整地するという作業と、土間コンの部分の土を捨てて、庭に土を足すというのは大きく安くなるわけではないとのことでした。ガッカリ・・・
それでも、土を捨てずに庭に撒く方式で進めてもらうことにしました。
うんと細かいガラは取り除けないけど、それほど悪い土ではないので捨てるのはもったいない。細かい石は庭づくりの過程で私がコツコツ拾います!
引越日も決定!
来月くらいから始まる外構工事、梅雨入りする前にサクッと終わるといいのですが。
雨が降ったときのことを考えて完了予定は余裕を見て決めました。
最悪、隣家との境界の塀と階段工事さえすめば車がない我が家は引越できます。
さあ、引越日も決まったから色々準備をしないと!
夫さんと暮らし始めてからの10年の間にすでに3回引っ越しをしています。
引越慣れはしているけど、もうこれで引越は最後にしたいですね。