日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

余計な一言が夫婦の危機の第一歩

新居の地面低すぎる問題はいい感じに解決しそうです。

やっぱり、疑問に思ったら写真(証拠)を撮って担当にすぐ連絡するほうがいいですね。

決着したらまたご報告いたします。

引越準備を少しずつ進めています。

ビリーは粗大ごみに

新居は作り付けの書棚があるので、長年使っていたビリーともお別れ。

我が家は夫婦それぞれがIKEAのビリーの本棚を使っていました。

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雑な写真ですみません

粗大ごみの料金表を見ると高さと幅の合計が180cm以下なら800円。ギリギリ超えてしまうので1200円×2で2400円。

でも、「板類 一束 400円 

竹製、プラスチック製、木製、ベニヤ板 ※一束(1枚1畳程度以下の板を)5枚程度まで」とあったので分解しました。

マイナスドライバーがあれば、50代主婦でも簡単に壊せます。

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ビリー2つ分

3束にしました。3束で1200円。半額です♪

合板なのに意外と重かったです。

 

ニトリの洋服ダンスは買い取りに

新居はシステムクローゼットがあるのでタンスも要りません。

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夫さんのタンス

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妻のタンス


粗大ごみ料金は、夫さんのタンス(高さと幅の合計360cm未満)が2000円、妻のタンス(合計270cm未満)が1200円。

でも、問題は料金よりも、中年夫婦では粗大ごみ捨て場まで持っていくのが大変ということ。引き出しをぬいてやっとなんとかエレベーターまで持っていけるかなーという感じ。うっかり腰をやったら目も当てられない。

 

どちらもニトリで、妻のタンスはまだ買って3年くらい。

この頃はまさか家を建てるなんて思っていなかった・・・

そこで、ダメ元で買い取りを探しました。最悪値段がつかなくても、粗大ごみ料金が浮く!くらいのつもりで。

しかし、近所のリサイクルショップではサイズを伝えると「大きすぎて今の需要と合わない」と断られ、

〇nd ストリートには「足立区は家具の出張買い取り対象外地域なんですよー」と言われ、

やっと「家具の出張買取してます!」というところを見つけ依頼する。

 

それ、余計な一言です

休日は時間指定もできないということで、ひたすら待っていると夕方に男性二人が来てくれました。

「うわぁ、大きいですねぇ」と言われる。

「白いとか、表面がツルツルした仕上がりのものは人気なんですけどねー」と言われる。

一瞬、向こうが黙ったので「もう、値段つかなくても持っていってくれればいいですけど」と伝えると、ホッとしたように「そうですかぁ」と業者さん。

0円査定で確認書にサインしました。

男性二人で持っていってくれて部屋はスッキリしました。

やれやれと思った私に夫さんが一言。

「あれ、自分から言わなければ1000円とか値段ついたんじゃないの」

はぁーーー?

「粗大ごみ料金出すことを思えば0円でもいいって言ってたよね?」と反論しました。

ビリー壊して、粗大ごみ券を買いに行ったのも、タンスの出張買取を手配したのも全部私なんですけど?値段つけたいと思うなら、自分が交渉すれば良かったのに、人任せにしてリビングにいたよね?

そういう要らない一言が老後の夫さんの危機を招くと思う。

こんなちょっとした発言が最近ちょいちょい見受けられる夫さん。正論じゃあないのですよ、妻が欲している言葉って。

こういう意識のすれ違いをどう直して行ったら老後の二人暮らしが平和になるかしら。