新居の引き渡しは無事完了しました。
このことについてはゆっくり写真入りで書きます(自慢したーい)
今日はタイトルにもしたようにびっくりしたことを書きます。
登記を自分でやろう
我が家はローンを組まずに家を建てたため抵当権の設定がありません。
なので、表題登記や所有権保存登記も自分でやってみることにしました。
抵当権の設定がある場合は、銀行が素人(個人)が登記することを嫌がるそうです。
過去に、私は自分の物件の「所有者氏名変更(私が入籍して名前が変わった)」「所有者住所変更」「抵当権抹消登記(ローンを完済した)」などは自分でやったことがあります。
現在の新居を建て直すときに前の家を壊して「滅失登記」も自力でやりました。
これらに比べると表題登記は別格の難しさ。
しかし、ネットには先達の知恵がたくさんあるので挑戦します。
書類は自分で作るものと、一条工務店から送られてくるものがあります。
さらに、新しい住所で申請したほうがいいので(今の住所で申請するとまた住所変更が必要になるため)、先行して住所変更しました。
ちなみに表題登記を依頼すると15万、所有権保存登記で3万程度かかるそうです。他に印紙代は実費。
自分でやれば、書類を作る手間と行く時間と交通費だけ。
時間が惜しい方なら頼んだ方がいいと思いますが、我が家は「自分でできるものは自分でやりたい」派です。
びっくりした!
私たちの家は、前の所有者さんから家付きの土地を買い、家を壊して新築しました。
当然住所は前の所有者さんの住所と同じだと思いますよね?
今日は私のパートが休みなので、電車に乗って新居のある役所へ住所変更の手続きに行きました。
住民票もとって、帰りに地元の法務局へ私の物件の住所変更の登記も申請しました。
帰宅後、一条工務店から完了引渡証明書、検査済証などの登記に必要な書類が宅配便で届いていたので、早速開けてみると・・・
「街区番号・住居番号付定通知書」とともに番地のパネルが入っていました。
玄関や門柱につけるものです。
ひゃーーーー!
私がなぜ驚いたかと言うと、
「〇番◇号」の号数が土地を買った時と違っているので。
前の所有者さんの住所は〇番7号ではなかったのです。
どうしてこんなことに?
通知書にあった市民課に電話してきてみると、
我が家の近所は番地が重複する家もあったので、建て直した家から新しい番地・号数に整理・変更しているとのことでした。
我が家は丁目や番地は変更なしで「号」だけ変更。
聞いてないよーーー。
前の号数の住所で申請して、マイナンバーも書き換えてもらったし、住民票も出てるよ?
①どうして、今日の転入の受付時に「この地番変更になってますよ」と教えてくれなかったの?
②そもそも一条工務店の営業さんは20日には発送するって言ってたのに、今日届いたのはなぜ?
っていうか、これまでの住所と変わったら教えてくれても良かったのに。
③私が勇み足すぎた?でも、パートの休みが今日だったんだもん。そして、次の休みは法務局の登記相談の予約を入れてるんだもの・・・
「変更可能ですが・・・いつ来庁されますか。なるべく早く来てくださいね」と電話の向こうで言うけれど、
これって変更可能とかいう問題なの?
つくづく今日教えてくれれば良かったのにーーと思う。
行かなきゃ治らないなら行きますけどね。お役所相手にごねても仕方ない。窓口の人は多分テンプスタッフからの派遣さんだし。
パートなので労働時間が減ったらその分給与が減るのに・・・、職場に明日は役所に寄ってから出勤しますと伝え了承を得ました。繁忙期でなくて良かった。
徒労感ハンパないです・・・
今日一日動き回ったのが全て無駄になってしまった。
免許の書き換えはまだだったから良かったと自分を慰めよう。
登記は何度か補正が入る覚悟で、早めに動き始めたので、これで登記の不備がなくてすっきり申請が通れば結果オーライということで。
申請前に書類の確認をしっかりしたいと思います。