高齢者以外のワクチン接種も始まりましたね。
新居のある自治体では来月にならないと接種券の送付はないそうです。
接種券がなくても
職場(社労士事務所)の顧客のクリニックで予約に空きがでたときに接種券がなくてもワクチンの接種をしてくれるという。
後日、自治体から接種券が届いたらクリニックに提出すると接種済証明書のようなものをくれるそうです。
余ってしまって廃棄するくらいなら勿体ないから打ちたい!と思い希望を伝えました。
そちらのクリニックはファイザー社製のワクチンでした。
当日の流れ(初回)
前日に「明日ワクチン接種の枠がありますがいかがですか」と電話があり、時間を予約しました。
保険証を持参しクリニックに行くと、問診票の記入・検温の後、先生の問診があります。
持病もなく、薬も飲んでいないので全く問題ありませんよ、と先生の太鼓判を押されいざ接種。
看護師さん?先生?注射がうまいのかほんの一瞬。まったく痛くなかったです。
400cc献血のほうがよほど針が刺さっている感があります。
海外のニュースでぶすっと刺しているのを見ましたが、自分では打つところを見ていないのでよくわかりませんが。
これは個人差があると思います。私は献血・成分献血が趣味みたいなところがあって(でも、刺さっているところを見るのは怖いので見ない)注射慣れしていますが、慣れていないと「指先にしびれはありませんか」という質問だけで気持ち悪くなる人もいるみたいなので。
そして、別室で15分の待機。注意事項などの書かれた紙を読みながら待つ。
そちらのクリニックでは3週間以降、二回目の予約の案内があるそうです。
その場で二回目の予約をとるのではなかったです。
そして、そのまま出勤し、事務仕事をしました。
気になる副反応は
6時間の事務仕事、全く影響なかったです。私の場合。
夕方になって、少し左肩の打ったあたりが軽い筋肉痛のような痛みがありましたが、よく聞くような腕が上がらないなんてことは全くなく。
よほど四十肩のほうが辛かったです。
職場で、「副反応は若い女性に強く出るらしいですね」「はい、だから多分このままなんともないと思います」なんてやりとりもしつつ、
でも、多少は具合が悪くなったほうが繊細な感じもするなあなんて思っていました。
次の日に頭痛がでることもあるというので、心配でしたが幸いなんともありませんでした。
クリニックの先生が待機場所で待っている皆に、
「ワクチンを打って快調になるということはないので、何もないからと言って激しい運動したりはしないでください。頭痛がしたら市販薬でいいので飲んで下さい」と言っていました。
2回目のほうが副反応が出やすいと聞きますが、この調子で2回目も無事に過ごして抗体ができることを望みます。
同調圧力が怖い
私はワクチンについて機会があったら受けたいと思っていたので、今回接種しました。
夫さんの職場は、職域接種をするそうで、夫さんも受けたいと思っています。
大企業に勤めている知人のところも職域接種をするみたいです。
だけど、私の職場の先生は頭痛もちなのであまりワクチン接種に前向きではありません。私以外はみな30代なので副反応が出る可能性もあり。
私の職場のパート4人中、受けるのは私を含めて2人。先生は受けない。(今の所)
知人の職場では「職場でやるんだから当然全員受けるでしょ」的な空気が流れているらしいです。
ワクチンは効能が認められているし、みんなが打ったほうが集団免疫ができるからいいと聞きますが、中には「持病やアレルギーがあるから打ちたくない」という人もいるはず。
まだ知られていない副反応が出るかもしれないし。
受ける受けないは個人の選択によるものではだめなのかしら。
ある自治体で中学生への集団接種(とはいうものの本人や保護者の同意の下)を計画していたら抗議殺到したというニュースを見て、それもまたどうかしらと思ったり。
(私はこのニュースを見て驚いたのは、全員強制の集団接種ではなく「同意を得て」というのに、自分の子のことでもないのに、役所に抗議が殺到したということです。
ちょっと論点がずれていますね)
そんな抗議が殺到したら、受けたいと思っていた子も受けづらくなってしまいそう。
そろそろ「みんな一斉に」でなくても良いではないですかー?