引越しが終わって早数週間、物が少ない夫婦二人暮らしの室内はほぼ落ち着いています。
私は庭仕事ができなくてウズウズしています。
今日は、お気に入りの新居のLDKを紹介します。
(以前、夫さんに写真をあげると個人情報が漏れると注意されましたが、窓の外の景色を隠せば大丈夫かと思います。また注意されたら突然消すこともありますのでご了承ください)
まず、間取り図
我が家は夫婦二人の終の棲家なので2LDKです。
そうなると一条工務店の総二階方式にするにはLDKを広くとると二階があまってしまいます。
というわけで、お風呂と洗面所などは2階にあります。
1階の床面積は47.94㎡。
ウッドデッキが最大の6帖分あるので、リビングが広く見えます。
キッチンカウンターはi-smartのステップカウンター
床材などグランセゾンの住設を取り入れていますが、キッチンだけはi-smartのステップカウンターを採用しました。
カウンタートップには黒の御影石のオプションをつけました。
ちなみにカップボードには御影石のオプションはつけていません。御覧の通り、家電を置いてしまうので隠れてしまうかなと。(お金もかかるし)
このカップボードは抽選で夫さんが当てました♪
椅子はニトリです。
これまで、キッチンで作った料理をテーブルまで運ぶのが面倒でした。
そして、下げるのも。
でも、これなら作ってすぐに食卓に載せて、食べ終わったらすぐシンクです。
(二人なので食洗器もあまり使っていない)
昭和生まれでいつもテレビを見ながら食事をしていましたが、食事が終わったらリビングに移動するようにしました。
これでダラダラ食いも解消。
キッチンの使い勝手についてはまた後日。
キッチンからみた風景
前に住んでいた賃貸では、キッチンが独立した小部屋になっていて、料理や片付けのときにすごく孤独感がありました。
ドラマを見ながら食事をして、片付ける間は録画の再生を止める。
(我が家はほとんど録画を見ていたので)
片づけをする私が不公平感を感じていたので、夫さんはその間タブレットなどをいじって待っていた。
でも、今はテレビを見ながらゆるく料理をすることができます。
どれだけテレビ好き?!ということではなく、準備や片付けなどの裏方仕事を一人でやっている感が嫌だったのです。
今は解放感や一体感があって良いです。
こだわりの書斎スペース
さきほどの写真の右上部分。机が二つ並んでいるのがわかりますか?
左にPC画面が二つあるのはテレワークもありの妻の机。右が夫さんです。二人の机をまたぐ形でプリンターが載っています。
夫さんのために書斎を、キッチンや洗面所の横にアイロンスペースや作り付けの板を置いて妻のワークスペースに。
そんなモデルルームが多くて正直イラっとしました。
我が家は妻も建築費を半分出した個人事業主。
それに、家で仕事をすることだってあるんです。
(会議などないから個室である必要はない)
経費計算や家賃収入の計算とか、趣味の本を読んだりするのもちゃんと専用の机があったほうが便利。
当初、二階に夫婦の書斎を計画していましたが、老後家で過ごすことが多いときに、飲み物を飲んだりおやつを食べるためにわざわざ一階に降りるのは面倒と思い、リビングの一部に作ることにしました。
とはいうものの今は平日昼間は仕事でほとんど家にいない夫さんが、退職後ずっと隣の机にいたら大丈夫かしら(笑)
夫さんは二人の机が並んでいる様子がお気に入りですが・・・
ちなみにこの書斎スペースの上の天井は、建築途中で設計変更して天井をあげてもらいました。
xiaorenretirementlife.hatenablog.com
あげてもらって正解でした。
リビングは無印良品で
以前から使っていた無印良品の「リビングでもダイニングでも使えるシリーズ」のテーブルセット。
座面が広くて足の短い私は胡坐もかけちゃう。
前はこれで食事をして、食事以外もここで本を読んだりテレビを見たりしていました。
しかし、問題はこのソファーのクッションがすごくヘタること。
私たち夫婦の体が重いからなのか、好みの問題かもしれないけど、もう少ししっかりした座り心地がいいなあと。
いずれこのソファーではなく、リクライニングチェアを買いたいと思っていますが、まだそれは先の話。
このLDKで約19.54帖あります。
そしてこの部屋の中には壁がない。
この書斎スペースを庭側に出してダイニング部分を広くしたために、強度的な問題からウッドデッキに出るための窓や玄関が小さくなりました。
が、机の後ろに広々としたスペースがあって良かったと思います。
いざとなったら、ここに布団を敷いてお客さんに寝てもらおう。
(多分我が家に泊まりの客は来ない)
超耐震の構造計算が通ったのだから大丈夫だと思います。
床材はモクリアのビターウォールナット。家具も全体的に落ち着いたブラウン系が多いです。
終の棲家なので落ち着いた雰囲気にしたかったのです。
参考になることを書きたかったのですが、特に書けませんでした。
写真の雰囲気でカウンタートップや床材などを見ていただければ幸いです。