この週末はいきなりものすごく暑いですね。実家が工務店だったので、外で働く人は大変だと暑い日には思います。
ガーデニングという優雅な状態にはまだ遠く土方職人のような作業が続いています。
暑いので朝5時起きで4時間作業、昼寝して「夕焼け放送」まで作業という本当に気合を入れて作業をしているので、夫さんも気を使っておつかいに行ってくれるようになりました。(夫さんは庭作業はしない)
防草シートはデュポン社のザバーン136G
花壇以外のところには人工芝を敷く予定なのですが、その下に防草シートを敷いています。
ホームセンターなどで防草シートを見ていたのですが、高耐久性とあっても10年くらいしかもたない様子。
ネットで色々調べていたらデュポンのザバーンという不織布タイプの防草シートは公共工事にも使われるほど耐久性が高いらしいです。
分厚いものはそれなりにお値段も高いので、我が家は砂利や人工芝を敷くからということで薄い136Gにしました。
「砂利の下なら半永久」とあったので、我が家も防犯砂利や人工芝の下に敷くことにしています。頑張ってもらいたいです。
このシートの下を平らにするのが本当に大変で、夫さんにシートの上を歩かせて「まあいいんじゃない」と合格が出たので、これで次の作業に入れます。
途中で夫さんが「ここがちょっと凹んでいるような気がする」と言ってミニくまでとスコップで土をならしたけど、想像以上に平らにすることが大変なことがわかってその後あまり言わなくなりました。
らくらくレンガ花壇の弱点?
花壇は下の整地さえきちんとしていれば簡単に花壇が作れる「らくらくレンガ」を使用しています。碧南市のふるさと納税で頂きましたが、「お庭の玉手箱」という楽天のお店でも買えます。
この「らくらくレンガ」はモルタルで固めないのでいくらでも作り直しができるのですが、プラスチックの目地板でレンガを止めているだけなので、なんとなく隙間から土が漏れそうな気がします。
気にしすぎるのかもしれないのですが、内側にザバーンを貼ることにしました。
レンガの説明書には「ベランダに作るときには土漏れ防止のために透水シートを花壇内部に設置しましょう」とあります。
我が家は庭なのですが、人工芝部分に漏れたら嫌だなと思ったのです。
土づくり
花壇は元の庭の上に作りました。
場所によっては黒土を入れてもらったので、黒土が多いですがなんとなく土が重い感じです。
解体や工事の時にざっくりガラは取ってもらっていますが掘り返すと石がゴロゴロ出てきます。
花壇に植物を植える前にまず準備として、土を耕し石を取り除き腐葉土やたい肥をすきこみます。
朝の5時から石を拾う・・・ガーデニング主婦ではなく気分は既に職人です。
苦土石灰はアルカリ性にするので、ブルーベリー用花壇以外に混ぜ込みます。
苦土石灰を入れて1週間くらいしてから植え付けるほうがいいそうなので、この週末はざっくり耕して石を取り除くまで。
ブルーベリー用花壇にはピートモスやブルーベリーの土を用意しています。
次の連休に腐葉土やたい肥を混ぜ込んでふかふかの花壇ができたら、いよいよ植え付けです。
我が家は車がないのですが(夫さんがいずれ買う予定)、重いたい肥などもネットで買えるのでとても便利ですね。腐葉土は軽いので自転車でホームセンターに買いに行けます。
少しずつ仕上がっていく様子に達成感があります。