こちらも過去の記事に現在の感想を加えてアップします。
2回目の打ち合わせで決まった間取り図の2階です。
空調問題が解決しました。
2階の変更点
こちらがもともとの案。
こちらが第二案。
1,2階とも面積は変わっていません。2階は13.73坪(45.41㎡)
再熱除湿エアコン搭載!
そして、ここに夫さんこだわりの再熱除湿エアコンを設置。(間取り図②部分)
温度を下げずに湿度を下げるということで冷えすぎずちょうどよく冷えるエアコン(夫さんに丁寧に説明してもらっても妻の理解はこの程度。ただ値段が高いらしい?)なので、もしかしたら、この1台で全館冷房が可能かもしれないという。
夫さんがいろいろなブログや動画を見て研究し、実験してみたいといいます。
1階にも標準でエアコンはつきます。(こちらは2階のエアコンの補助とするそう)
この試みが成功するといいのですが。
実際には、エアコンの位置が階段の上にあれば、冷気が1階にも降りて行ったのかもしれないのですが、この位置(図②部分)では冷気は1階には降りていきません。
ブックコーナーはとっても快適です♪
1階にいるときは1階のエアコン、2階で寝るときは2階のエアコンをつけていますが、28℃設定で私には十分快適です。
(夫さんはお風呂上りなど2階のエアコンの前で26℃に下げて涼んでいることもあります)
夫婦二人なので、起きているときはたいてい1階に、寝るときだけ2階にいるような生活なので2台同時につけることはほとんどないです。(寝る少し前に2階にかけるのでその時は1階と2階に同時につけています。でも、その時は1階は消していることが多いかな)
南西向きのマンションに住んでいた頃より、はるかにエアコンが効くような気がするのは高気密・高断熱だからなのかも。
梅雨時のためにここに室内物干しの「ホスクリーン」をつけてもらいます。
(間取り図③部分)
普段は外干し、もしくは洗面所で。梅雨時以外はホスクリーンは外してスッキリさせます。
保険として夫さんの寝室にエアコン用のコンセントと配管用の穴は作っています。
最近の酷暑に備えておかないと。
冷気をもらいたい
第一案ではそれぞれの洋室にエアコンがありました。
でも、私の部屋は狭いので冷風直撃は嫌だからと夫さんの部屋と私の部屋の間に引き戸をつけて、夫さんがエアコンつけたときは冷気をもらうことにしました。
こうして夫婦の部屋の間に引き戸ができました。(間取り図④部分)
現在は、廊下のエアコンを28℃にして、扇風機で2時間タイマーをかけて夫さんの部屋に冷気を送るようにしていれば、私の部屋もなんとなく涼しくてよく眠れます。
28℃以下だと夜中に寒くなって目が覚めるほど冷房がよく効きます。
今くらいの暑さなら、夫さんの部屋にエアコンはまだ要らないですね。
まあ、とりあえずこれで寝る前の無駄話もそれぞれの部屋にいたままできるし、夏のエアコンの冷風直撃も心配なくなりました。
唯一心配なのは、一条工務店の家は外の音は聞こえないけど、中の音は良く聞こえるとか。
いびきが嫌だから別室で寝るのに、引き戸じゃ丸聞こえなのではという心配があります。
だんだん生きる力が弱まっていく中年(初老?)夫婦なので、お互いの気配を感じながら寝た方が安全かもしれないですけどね。
これは案外大丈夫でした。
もちろん、いびきはうるさいです。でも、うるさい時には引き戸をしめればまあ眠れます。(以前の賃貸は線路沿いで電車の音のほうがよほどうるさかった)
それと、まだこれは気のせいかもしれないのですが、一条工務店の家に引っ越してきてからの方が夫さんのいびきが静かになったような気も・・・・
外の音(雨音さえ聞こえない)が聞こえなくて「ぐっすり眠れる」という夫さん。深く眠っているのでいびきが小さい?
むしろ庭仕事で疲れて私がぐっすり寝ている?
何しろ、夫さんのいびきは家庭不和を招くくらいの破壊力がありました。
「工事現場の夢を見た」とか「バイクに乗っている夢を見た」と自分のいびきでよく眠れないと夫さんが言っていたほど。
私も旅行中はこれがないと安眠できません。
新居に越してからも夫さんが夕食にお酒を飲んだ時などはこれのお世話になるけれど、引き戸でもまあなんとか眠れています。
主寝室に夫婦二人で仲良く眠れるご家庭が羨ましい。
間取りはほぼ決定ですが、窓の大きさと照明とコンセントについてはこの後迷いまくります。正解がわからなくて。
そちらについては別記事で書きますね。
あまり参考にならないかもしれませんが、これから間取りを考える方に何かのお役に立てればと思います。