新居に越してきて早2か月。パートもやめて悠々自適です。
我が家に市役所の財政部資産税課から家屋調査の担当者の方が来ました。
調査の目的
固定資産税と不動産取得税の基礎となる課税評価額の算出のためです。
家屋の外部、内部の仕上げ材料、建具、建築設備などを実地で見て調査、確認します。
評価は
『総理大臣が定める「固定資産評価基準」に規定されている「部分別評価」、または「比準評価」の方法で評価』を行うそうです。
土地の不動産取得税は既に軽減措置を受けて納付済です。
xiaorenretirementlife.hatenablog.com
用意したもの
・建築確認通知書(確認済証)
・設計図(竣工図)
・長期優良住宅認定通知書(コピーをとって渡しました)
調査の内容
マスクと名札をつけた担当者の方が時間ちょうどに来訪。
我が家は車がないので駐車スペースは空いてます。
室内でまず担当者の方が上記書類の確認と、私も書類をかきました。(なんという書類だったっけ?住所と名義人の名前と電話番号くらいしか書かなかったけど)。
次に室内の設備の検査。
壁、天井はクロス張り、床はフローリング、などと確認していました。
設備は大きさを測っていました。我が家のキッチンは270cmあるので、こちらは標準より加点されるといったようなことを言っていました。
1階にあるセカンド洗面台も、洗面所が二か所ということで加点になるけど、鏡がないのでこちらは減点とかそういったようなことを雑談程度に話しました。
細かい点数表は見せてもらえませんでした。
全部で30分くらいです。
全部の説明が終わってから、帰りがけにエコキュートを確認して帰っていきました。
(こちらは私は案内せず、裏にまわって見てました)
ざっくり結果発表
まだ最終決定ではないと断りつきでしたが、取得税はかからないとのことです。
一条工務店の家は査定が高くなるという噂をネットで見ましたが、我が家は93.35㎡しかない小さい家なので、
色々な設備を加減して、単価×面積をして、評価額から長期優良住宅の控除額1300万円を引くと、取得税が0円になったようです。
ざら紙に印刷された「税額の計算方法」の紙と、「よくわかる!マイホームと税金 令和3年版」というリーフレットをもらい、我が家の評価額が書かれていましたが、暫定ですが、おそらく取得税はかからないとのこと。
良かったー♪
そして、気になる固定資産税ですが、こちらはそれなり。
当初5年間は税率が1.7%(固定資産税1.4%、都市計画税0.3%)→1%(固定資産税0.7%、都市計画税0.3%)になるそうです。
我が家は1月1日時点で更地だったので、今年の固定資産税は高かったです。
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来年度は土地にかかる固定資産税は安くなりますが、建物分が増えます。
4月ごろに納付書が届きます。
住宅ローン控除の利用がないことを話し(我が家は現金で買ったので)、「夫さんが早期退職で上乗せ退職金があったので住まい給付金がもらえなかった」話をして、「他に使えるものはないですか」と聞いてみましたがないようです。
ふぅ。
でもこれでまずは新居の購入に伴うお金は終わりです。
後は毎年の維持費(税金・修繕費)を用意しておけば良いはず。
健康でいることが老後のコスパを高めるので、楽しい庭仕事と趣味でストレスフリーの生活を送ろうと思います。
バラを夏に咲かせるのは良くないので剪定してコップで観察。
咲き始めたのですが、もうこれが本当に夢のように良い香りです。
病気にも強くて、本当に嬉しいバラです。