畑部分できました
before(夏)
夏はレンガ花壇と人工芝を敷くまでで涼しくなったら続きをしようと思っていました。
門から入ってすぐ見えるメインの花壇は以下の記事の通り。
xiaorenretirementlife.hatenablog.com
お隣の庭と接する畑予定の部分(表通りからは見えません)
通路部分まで人工芝を敷き、とりあえず雑草予防に防草シート(ザバーン)と黒マルチを敷いていました。
米ぬかと太陽熱で消毒
なるべく薬剤を使わず、お金も使わず庭&家庭菜園をしたいと思っています。
拾った落ち葉と生ごみともらってきた米ぬかでコンポスターを作ってます。
xiaorenretirementlife.hatenablog.com
真夏に畝を立てて米ぬかを撒いて黒マルチをかけました。
(本当は温度をあげるために透明シートが正しい)
お盆前後からの長雨でぬかるんでいたときに、長靴の裏を汚したくなくて、畝を踏んで移動していたので9月になるころにはもはや畝ではなくなりました(笑)
畝を高くしないと、この夏のような豪雨の時には水浸しになりそうな私の畑部分。
どうしよう・・・
いいもの見つけました!
畑部分を長靴で歩くと靴の裏にしっかりと泥がついてしまい、人工芝にも土が付くし、何より玄関ポーチや門の階段に足跡でも付こうものなら夫さんに文句言われます。
庭仕事したらしかたないという発想はないのかしら。
なので、畑仕事をしても靴裏が汚れないようにしたいと考えました。
畝も素人が作ると崩れてしまうので、レイズドベッド方式がいいなと。
ここで見つけたのがカインズホームの「どこでもガーデンフレーム 90cm」(3980円)です。
1セットには90cmの樹脂製の板が4枚と杭が4本入っています。
外周は104cmになります。
手前は2セット分を連結しました。
奥は1セット分を購入して、手前で余った板2枚と、カインズホームのお店で買った板だけのものを2枚買い足して3連結の大きさにしました。
上に重ねて高さを作ることもできます。
靴裏が汚れないように、フレームの周りにはガーデンモスを敷き詰めました。
くたびれてきたら土に鋤きこみます。
本来の庭の土は長いこと耕されていなかったので固くて、少し掘ると石やガラも出てきました。
一生懸命耕して、腐葉土とたい肥なども買ってきて鋤き込みました。
(自家製腐葉土はまだできていないので)
隣家の塀の際に畝を作っていますが、これは雨で土が固くならないようにマルチをかけているものです(雑草予防も)。
我が家は南向きというより南西に向いているので、この縦のレイズドベッドは南向きというより東北から西南に向かって作っています。
横にすると南東から北西になり、こちらでもいいのですがこのレイズドベッドの外周が1辺104cmとなるのでわずかに足りません(人工芝部分を削ることになるので)。
レンガ花壇とちがって、フレームは置いてあるだけ(わずかに地面に刺さってる)なので、季節によって向きを変えることも可能です。
費用
どこでもガーデンフレーム 3980円×3セット=11940円
買い足した板 1080×2枚=2160円
腐葉土40L×2 822×2=1644円
牛糞たい肥 40L 3/4くらい? 495×3/4=約370円
有機石灰と油粕は家にあったものを利用
ガーデンモス 1188円×1.5袋=1782円
なかなかいいお値段です。
秋の野菜
小松菜とブロッコリー、ルッコラ、レタスを育て始めましたが、さっそく虫に食べられています。
これからもっとマメに点検しないと。
ブロッコリーやレタスも畑で始めようと思います。(防虫ネットを買ってあるのですがうまくつけられるかな)
初心者なので今シーズンはよくばらず葉物中心にしようと思います。
土も育てています
手前の畑には腐葉土やたい肥を鋤込んで、土の塊も砕いたりして準備しましたが、奥の畑は今シーズンは無理かも。そんなに手広くできなそう。
ということで、奥にはプランターなどを置いていますが、その下は実験として土を育てています。
コンポスターが一ついっぱいになって、切替しを兼ねてもう一つに移動しました。
これから熟成するのを待ちます。
下のほうの落ち葉が山で見るようなクタクタの落ち葉になりかけていたので、少しだけ畑部分に入れて土をかぶせています。土の中で分解されるかなと。
微生物の餌になるというので米ヌカも少し撒きました。
その上にプランターを置いています。
有機農法とか無農薬などに興味あります。
実際にはお金をかけなくていいように落ち葉たい肥でやろうとしているだけなんですけどね。
老眼鏡かけて青虫探して箸で捕殺。
自分が食べるレタスに殺虫剤を使いたくないから。
有機で育てると花も強くなるって本当かしら。
でもまだまだ我が家の畑部分は耕すと土が固くて大変です。ミミズもいないし。
微生物や虫が棲む団粒構造とやらの土になって、美味しい葉っぱが食べられるようになることを期待します。