この10年以上私の中で不動の「息子にしたいNO1」CNBLUEのジョン・ヨンファ君のソロライブが昨日横浜パシフィコで開催されました。
2020年に出したアルバムのライブがコロナで延期になっていたもので、「やっと来れました」と本人も言っていました。
ソロライブは、バンドのライブと違った雰囲気でこれまたとても良かったです。
3階席からは豆粒のように小さくて表情はスクリーンで見ていたのですが、ライブの臨場感はやはりいいですね。
久しぶりの笑顔を見て、楽しそうに歌って踊る彼を見て、「日本がもっと好きになっちゃいました」「日本語もメキメキ上達しました」と日本語が上手くなっているのを見て癒されました。
ただ、アンコールの「letter」と「ある素敵な日」という曲は夫さんを亡くしたばかりの私には悲しすぎて泣いてしまいました。
周りのお姉さまたちには感動で泣いたと思われたかしら。
彼らが軍隊に行っている間かつての熱量が無くなっていたのですが、時間もあることだしとファンクラブに再入会し、ライブのチケットを申し込んだらあっけなく当選して買うことができました。
昼公演だったので、ほぼ中年女性しかいない。
コロナ前のCNBLUEのライブだと外国人の女の子も多かったけど今はいない。
親子も10代と30代ではなく、40代と60代とおぼしき親子だったりするので、「ヨンファや、お金を稼ぐというのは大変なことなのよ」と思う。
それでも、日本のおばちゃんたちは軍隊から帰ってきたらこうして集まるから日本開催はこれからもあると思います。あってほしい!
ミニマリストの私は「3階席だし、ライブ以外では使わなくて邪魔だから」とペンライトすら買わないのに、みんなグッズも大量買い。
えらいねぇ。私も母なら買ってあげなよ、ですよね。
母の気持ちなのでときめくとかキュンとなるとかはないですが、ライブって楽しいなあと。応援する対象がいるというのはいいですね。
以前は日本語の歌だけでなく、ハングル曲も歌詞も覚えて意味も知っていたのに、ここしばらく色々あって歌詞を忘れてしまって(聞くと曲は思い出すけど)、「この曲ってたしかこんなことを歌ってたよね?」とぼんやり思うだけでした。
秋のCNBLUEのライブまでにまた歌詞を読み込んで覚えないと。
そう、秋のCNBLUEのライブとFNCキングダムもチケット購入済み。今は申し込めば必ず買えるのねぇ、嬉しいような悲しいような・・・
夫さんは私がヨンファのドラマを見ていると「あ、CNBLUEの人だ」とヨンファだと知っているのになぜか名前を呼ばなかったです。
息子にしたいNO1相手にも焼きもちやいていたのかしら。
ドライブ中にCNBLUEの曲を聞いても文句も言わなかったのに。
せっかく遠く横浜まで行ったのに、横浜も夫さんとデートした思い出があって泣きそうで寄れず、パシフィコ横浜直行直帰でした。
楽しいことをして、メソメソする時間をだんだんと少なくしたいと思っても、埋まる隙間が違うからなかなか難しいです。
それでもお金で楽しい時間が買えるなら良しとするしかないですね。
旅行したり、こうして好きな歌手のライブに行ったり、それらの準備をしているうちに、淋しさがうすれていきますように。