弁護士さんに相談して、最終案を送ってから相手方の動きはありません。
反撃方法を考えているのかもしれませんが、いざとなったら私は正式に弁護士を依頼して防犯カメラなど自衛策も考えるつもりです。
(逆恨みされないかどうかだけが心配なんです)
主婦大家の私は働かなくても生活できるので、家でメソメソしていることが多いのですが、ぼんやりしているときなど「不俱戴天の敵(イナゴ兄弟)にどう反撃するか」などを考えてしまっていて自己嫌悪に陥ります。
「もし、家まで来たら、防犯カメラの映像を相手の会社に送りつけてやろう」とか復讐方法を考えている自分にがっかりします。
好きな相手でもない奴らのことを考えるなんて、しかも考えているとムカムカするのに。
あんなこと言われた、あんなことされた、と数えるとキリが無い非常識な行いの数々。(彼らにも「調停に持ち込まれたら不利」という自覚があるほど)
負けることはないと言われたのだから、気にしないでどーんとしていればいいのに。
懐かしい友人に久しぶりに会いました。
非常勤講師時代の友人に新大久保で。
短大卒業後、働きながら早稲田大に編入しスクーリングで四大卒となった努力家です。
尊敬しかないのですがほんわかした彼女は「すごいだなんて、そんなそんな」と謙遜します。私は内心「こういう人こそ学歴マウントをとってもいいのに」と思っています。
教員時代は土曜の授業の後でランチしながらしゃべり倒していました。
その後、彼女は違う学校へ移り、私は社労士試験に合格して転職し、私の離婚・再婚・引越と、彼女の結婚・育児でなかなか会うことができなかったのですが、
10年ぶりくらいに会ったのに昔と変わらず話していて楽しかったのです。
育児が一段落して久しぶりに教壇に戻った話も楽しく聞きました。
今はタブレットを使って授業をするとか、今の赴任先の生徒たちは優秀で授業だけやればいいので楽だとか。
信号で待つときに道いっぱいに広がると他の人に迷惑になるから一直線に並んで静かに待っているんですって。信じられます?指導なしに。
「道いっぱい広がって歩くな」「門を出たとたんにスカートを短くするな」教員だって、そんなこと言わないですむものなら言いたくない。
「嫌いな人のことを考えたくないのに考えてしまうことをどうしたらやめられるか」という問いについては
「私もモヤモヤしだすと抜け出せないんです」と言っていました。
ママ友の話を聞いて、なかなか怖い世界だと思いました。
期間限定(子どもが幼稚園や小学校を卒業してしまえば切れる関係)ですが、その数年間ってかなり長い。近所にいるし。
彼女は育児も一段落したので、これからは遊んでくれるって。
下のお子さんが中学生になれば(あともう少し)、旅行にもつきあってくれるそう。
嬉しい~^^
もともと友人が少ないので、古くからの友人にまた遊んでもらえるようになってとてもありがたいです。
夫さんが亡くなってから、友人たちが私を心配して誘ってくれるようになり、また私も淋しいので「遊びに行っていい?」と押しかけているのですが、今の私は辛気臭いので、一人に負担をかけないようにまんべんなくいたわってもらっています(失礼なのは自覚してます)
嫌なことを考えないようにするために、私はふと考えてしまっていることに気づいたら「時間がもったいない、やめやめ」と声に出してなんとか頑張って違うことを考えるようにしています。
友人たちと会う約束のこととか、お薦めしてもらった映画やマンガをいつ見に行くかとか、次の旅行の行先とか。
でも、うまくいかない時もある。
瞬間切り替えられても、ぼんやりしたときは思考が戻ってしまう。
もっと有効な方法はないものでしょうか。
焼肉が食べたくなって(我が家では家への愛が強い夫さんが「室内で焼肉禁止」と言っていたため未だに家で焼肉する気になれません)、友人につきあってもらいました。
美味しく食べながら、友人と友人の姪っ子ちゃん(中学生)としゃべる。
姪っ子ちゃんに「嫌な奴がいたらどうする」と聞いてみたら「反撃したらダメだってわかってても、そのまま黙っているほうが嫌だから反撃する」との答え。
だよねー、と言いそうになるけど、
「黙殺の方が効く」という友人の言葉のほうが理にかなっている。
「好きの反対は復讐ではなくて、無関心」と言ってたかな。
この友人が「寛容は勝者だけの特権」と言っていたので、私は当初は譲歩してあげてたのに。
欲張ったから弁護士まで出てきて、提示金額が下がって今頃彼らは悔しがっていると思います。
友人たちが私と一緒になって彼らに怒ってくれることでかなり私は救われています。
サークルとかパートとか新しいコミュニティに入ることには勇気がいります。
「夫さんは」「お子さんは」と聞かれるのが辛い。
社会に出なければ、いい人にも出会えないけど、嫌な人にも出会わない。
イナゴ兄弟で凹んだので、非常識人にこれ以上出会いたくない。
夫さんが亡くなって半年ちょっと、
私も乳がんの治療が終わってまだ半年少々、
遺産分割は当分まとまりそうにない・・・
心身ともに元気になるには時間薬しかないのかな。
姪っ子ちゃんが「インスタにあげたい」と言ったので、友人がGIVENCHYの食器を出してくれました。素敵ですね~。
写真を撮った後で「ティーパック取ればよかった」と二人して反省。