日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

CNBLUEとUVERworldの対バンライブに行ってきました

この夏は、推しのCNBLUE が頑張って働いているので、出来る限りライブに行くことにした。

(韓国のフェスや、ミニョクのジャカルタのペンミなどは割愛するが)

先月のペンミでもヨンファが超リスペクトしていたUVERworld(以下UVERさん)というバンドと、対バンライブをするというので、どんなものか行ってみた。

場所は横浜ピアアリーナMMという私には初めての場所。

会場にあった電光看板

ヨンファが金髪だったのって、去年の七月くらいまでなのに、こういうところがFNC(事務所)がダメなところ。

今年になってミニョクも体を鍛えてたくましくなったのに、古い写真を使うなー。

 

私は全く知らなかったけど、UVERさんはすごく若者に人気があるらしい。

周りがみんなUVERさんのファンだったらどうしようと思ったが、前後の列はUVERさんのファンでしたが、私の列はBoice(CNBLUE のファン)で良かったです。

私はアリーナの後ろのほうで、スクリーンと双眼鏡でなんとか見ていました。

 

対バンライブといいながら、コラボなどなくて、最初にCNBLUE が1時間強演奏し、次にUVERさんが演奏していました。

CNBLUE のセトリは、

헷갈리게 /CindeIIera / I’m sorry  / In my head / Where you are / Lady / Shake / Cant stop / 이렇게 예뻤나

の10曲。

UVERさんたちはもうちょっと歌っていたかも。

CNはツインボーカルが売りだったのに、バニが不祥事でいなくなって(私はバニがあまり好きでなかったので今の3人状態の方が好き)、ヨンファ一人で歌い上げなくてはいけないので、正直対バンって大丈夫かなあと心配していました。

が、周りの若者の反響がけっこう良かったので、一安心。

I’m sorryの三段高音で叫ぶところとか、UVERさんのファンたちもおぉおって拍手してくれてたし。

前の女子二人組が「かっこよくてうまい」と言ってくれたので、内心ガッツポーズしましたよ。

CNのビジュがいいし、今回も鉄板曲ばかりだったから、非常に盛り上がったのでした。

(よくライブに行く身としては、鉄板曲ばかり聞いていて、正直、別の曲も聞きたいが)

 

ヨンファが「タクヤさん」が大好きで、「ご飯食べてるときに、一緒にライブやりたいですって言ったら、いいよって言ってもらえて、ほんとかな?お世辞かな?って思いました」って言っていて、買ってもらったというブレスレットを披露したり、なんか微笑ましい。

タクヤさんのほうは「先輩先輩って言ってくれるけど、礼儀正しいね。韓国や日本だけでなくて、他の国でもツアーしているからその点では(CNが)先輩。色々教えあって」云々と、言ってくれたのもありがたい。

餅つきをしている画像があがっていたが、UVERさんはライブ後に餅をつくのか?

兄さんたちにかわいがってもらえて良かったねー。

CNはアジアだけでなく、南北アメリカでもツアーをしたことがあるけど、まだ「東京ドーム」は夢なので、今回の対バンライブを機に若いファンが増えてくれればいいな。

 

UVERさんが「헷갈리게」を一番だけ歌ってくれました。

内緒にしていたのに、リハでスタッフに動画撮られてCNにバレたらしい。

そういう配慮はありがたいが、コラボ演奏とか欲しかったなあ。

 

初めて聞くUVERさんは、私の苦手なヘドバンするようなロックバンドではなく、メッセージ性の強い歌を歌う人たちでした。

時間がないから無理だったのかもしれないけど、メンバー紹介とかしてほしかった。ボーカルのタクヤさんしか分からなかった。

歌詞をスクリーンに字幕で出してくれるので、聞き取りづらいところも全部わかって、こういうことを伝えたいんだと分かって、なるほどーと思った。

(CNBLUE の「헷갈리게」すら字幕を出してくれて、ハングル読めない人にはどうなんだろう?と思ったけど)

前の列のアベック(カップル?今はなんていうの?)たちも、とんだり跳ねたりノリノリでした。

UVERさんのライブは光物は禁止というので、せっかく持って行ったペンラも封印していたのに、流れ星がどうとかいう歌の時は、UVERさんのファンはスマホのライトを振って、すごくきれいでした。

一体感があって、Boiceとしてもちょっと感動しました。

 

ただね、私が10代の迷える子羊なら、歌詞がすごく刺さるんだと思う。

高校時代、尾崎豊に感動した私も、「大人」というかおばさんになった今となりゃ、歌を聞いても「懐かしい」以外の感動はない。

 

この半世紀、私には色々あって、すっかりやさぐれてしまったのよ。

(母親が男作って出て行って、結婚したら夫はクズで離婚、再婚した最愛の夫さんとは死別、自分もガンになって、相続で調停で争うとかね。)

なんとか生きている身としては、

「ネマリクマリ(내 말이 그 말이 その通り、それなー、というような意味)」で、あえて、自分より若い子にあれこれ言われたくない・・・

刺さりはしないけど、「こういうことを言える大人はいいな」と思える歌詞もあったので、何かのときに受け売りで言ってみようかとも思う。

(私に何か相談をする若者はいないけど)

 

 

CNBLUE には説教くさい歌はない。

恋愛の歌が多いし、夢を叶えるために頑張るんだーとかが多くて、「~しろ」的なアドバイスはない。

イケメン王子が歌うある意味ファンタジーの世界(この表現、Boiceにも怒られそう)。

推し活なんて、自分が見たいように推しに夢を託すものだから、まあ良いでしょう。

「最高。韓国でもファイティン」

UVERさんとの記念撮影で、ヨンファがいつものように自分のスマホでも撮りたがり、何枚も撮って「何枚も撮るなぁ」とからかわれていた。

私もアリーナの後ろのほうに、CNBLUE のタオルもって映っているはず。確認できないけど。

来月のソウルでの対バンライブ、どれだけ人が集まるんだろう。

私は行くけど、周りの席の人たちは行かないと言っていた。

韓国BoiceはUVERさんに興味あるかな?CNBLUE は、ソウルだとMCはハングルでするのかな?

色々楽しみにしつつ、今日もこれからまたハングルの勉強します。