日々のあれこれーのんびりくらし

日々のあれこれーのんびりくらし

研究者夫さんと主婦大家ののんびり二人暮らし

歴史マニア韓国旅 その2 世界遺産「南漢山城」へ行く

今回の旅行の目玉の一つ。世界遺産の「南漢山城」。
 
古くは、百済温祚王が作ったとか新羅の昼長城があったとかいうのですが、
朝鮮王朝時代に防御と、いざとなったら都を移して徹底抗戦するための城として整備されて今のような姿になったそうです。
清の侵攻に対し降伏した場所でもあります。
 
2014年に世界遺産登録されました。
城好き、石垣好き、世界遺産訪問数を増やしたい私としては行くしかないでしょう。
 
地下鉄で2号線蚕室(チャムシル)まで行き、8号線の山城(サンソン)に行きます。
2番出口を出て、そのまま100mくらい進むとバス停があります。
他の出口に出ると反対方向になるので注意です。
 
イメージ 1
バス停の名前は「サンソン駅、シンフンチュゴンアパート後門」
「Sanseong Station/ Sinheung Jugong Apt. Back Gate」とあります。
ハングルのアルファベット表記って音が微妙に違うときがあるけど、この表記は割と素直かも。
 
9番バスは遠回りなので、9-1か52番に乗るのがお薦めです。
この駅を降りるとヤッケを着てリュック背負った山登り姿のアジョッシ(おじさん)アジュンマ(おばさん)たちがウロウロしているので、ついていけば間違いないと思います。
このバス停、何番のバスがあと何分で来るかも電光表示されるので便利です。
時刻表は無いけど、週末だからかけっこう本数は多いようです。
ハングル読めるとすごく楽。
 
9-1番のバスが来て、うねうねとした山道を登っていって終点はロータリー。
みんなここで降りるので分かりやすいです。
 
観光案内所は閉まっていたけど、パンフレットをもらう。(日本語はありません)イメージ 2 
 
私たちは、中心の山城ロータリーから北門、西門、守禦将台、南門を通り、山城ロータリーに戻る1コース(赤色)を通ることに。パンフレットには3.8km、1:20と書いてありましたが、
写真を撮りながらというのもあるけれど、私たちは2時間かかってしまいました。
最近、私も師匠も増量キャンペーン中で山城の階段の上り下りが大変(笑)
 
 
文中の建物の説明は「コネスト」から引用しています。
 
イメージ 3
北門(戦勝門)
 
イメージ 4
 
門を出て外から城壁を見上げると好みの石垣。だけど、これは山の斜面にそって石垣を貼ったようで、
中から城壁を見ると塀にあたる部分は修復後のようであきらかにセメントで固めてる・・・残念です!

イメージ 5
 
山の稜線に沿ってアップダウンが続きます。万里の長城の縮小版みたい。
 
イメージ 6
 
これは暗門。兵器や食料の運搬のための通用門。小さく作られているとはいうものの私が両手を上げても通れるから内部も180CMくらいの高さはあるんじゃないかなー。
 
イメージ 7
甕城。城壁から突き出すように作られ、敵を引き付けるとともに侵入を防ぐ役割を持つとのこと。
これは遠くから見たところ。下はこの後、甕城部分に通ったところです。
 
イメージ 8
 
 イメージ 12
守禦将台。将軍が軍事指揮をするために建てたもので、5つあったうち現存する唯一のもの。1751年建造 
 
イメージ 9
師匠(夫さん)は普通の革靴で歩いていますが、かなり階段が多いので歩きやすい靴のほうがお薦めです。
この日は曇りがちな晴れでしたが、雨が降ったらぬかるみそうな道ばかりです。
地下鉄やバスで見るからに登山の服装のおじさん達を大げさだなーと思いましたが、
東門のほうまで行ったら一日かかるようです。途中でお弁当食べたりして楽しそう。
 
たまに見るのがラジオを大音量で流しているおじさん。
仲間と登っていて聞かせるためとは思うものの面白いなー。
 
下りの階段を前におばさんが「もう行けない!無理!」と言っているのに、仲間のおばさんが「大丈夫。一緒に行きましょうよー」と励ますのもウリ文化の韓国だからかな。可愛い。(ちゃんとハングル聞き取ってますよー)
 
私たちは常に城壁に沿って歩いていたので、急なアップダウンばかりでしたが、
内側に割と平坦な道もありますよー。
私たちは行きませんでしたがお寺や行宮も城壁内にあるのでそちらを見ても楽しめると思います。
途中にトイレも数か所あるし(ソコソコきれい)、売店もあるので、休憩しながらでもいいかも。
 
イメージ 10
 
曇っていますが、ソウルまで見えます。ロッテの建設中のシャーペンみたいなビルもよく見えました。
 
イメージ 11
 
松が多くて、冬でも景色を楽しめます。何より団体客がいなくて楽しい。
最近の国内旅行はどこも外国人が多くて押し合いへし合いだったから。
師匠は今回「美味しくお酒が飲めればどこでもいい」と観光プランにはほとんどノータッチでしたが、
もともと登山が趣味だった師匠はこの程度のハイキングでも楽しんでくれました。ヨカッタヨカッタ。
体力的には東門まで行けるけど、お昼になったからご飯に行きたくなって下山(笑)
 イメージ 13
南門。
 
南門を通って駐車場を抜けたあたりにバス停がありますが、そこから中心の山城ロータリーまで歩いてもすぐなので歩きます。始発からバスに座りたいから。
ロータリーには9番のバスがいたけど、9番は遠回りと聞いていたので次のバスを待つことにするとほどなく9-1が来て、9-1が来たら9番が出ました。9-1に乗りこんで待つこと10分弱。すぐ出発するかと思ったら9番が来てから発車。時刻表も無くて確信はないですが、次のバスが来たら出るのかな?それとも偶然?
 
ロータリーのそばには食堂がたくさんありますが、私たちはお目当ての店があったのでグッと我慢。
午前中だけですが、軽い登山として楽しめるのでお薦めです。
 
さて、最近めっきり体が重くなった私と師匠ですが(特に私は危険域に入った気がする)、これだけ歩き回ったからいいでしょう、とお昼はオギョプサル♪
三枚肉がサムギョプサルならオギョプサルは五枚肉。危ないですねー。でも、あれだけ歩いたからねー。
 
と、行ったのがこちら「済州オーギョプサルワンドルグイチプ(제주 오겹살 왕돌구이집 방이본점)
チャムシルから歩いて12分。ソウルナビに出ていたのですが、美味しくて安くて大満足。
(私たちには美味しいだけでなく、コスパも大事)
 
イメージ 14
 
一人当たり150gの豚バラ。その他にエビ、目玉焼き、カリカリチーズ、エリンギ、キムチ3種、きのこ3種、コプテギ(豚皮)、カモ肉、イカ、ジャガイモ、ソーセージ、味噌汁、おこげスープ、サラダ、冷麺、どんぐり餅入りの水キムチ。肉と一緒に巻く大豆もやしやネギも美味しかったなー。コプテギは食べなかったけど。
おかずだけでなくサンチュもお替りし放題。(サンチュ以外はお替りしなかったけど)
お店の人は日本語ができませんが、お肉も焼いてくれて、あ、お酒をかけて焼き上げるサービスもやってくれますよ。(「後ろに下がって」と言われて下がったら、炎があがったので写真撮る暇無し。残念)
イメージ 15
 
イメージ 16
デザートは蜜氷(左上)と果物。凍った柿は新食感。美味しかったです。
 
 
師匠はマッコリ飲んでいい気分。私は食べきれずに途中で降りたけど、師匠は飲みながら最後まで食べきっていた。二人で締めのチャーハンまでは行けなかったー。メニューにチーズとタコ入りのチャーハンがあって、ちょっと心惹かれたけど。
女子なら3人で2人分でも大変かも。
これで一人16000W(約1600円)マッコリはペットボトルに入っていて4000W(約400円)。
 
レジでお会計のあと、レジの前で珈琲もサービスしてくれます。豆の袋はスタバだったけど、どうかな?フレーバーも使えて、氷もあってアイスコーヒーにもできますよ。おばちゃんが淹れてくれました。
 
 
師匠は楽しくなったのか、「俺も誰か韓流のファンになったら韓国もっと来たくなるかなー」
「こんなにおいしいものが食べられるならもっと来てもいいぞー」とか言いだす。
「女の子のグループで可愛い子はいない?」と聞かれるけど、韓国のガールズグループってセクシー路線だから、師匠が夢中になったらそれはそれで気持ち悪いかも。
「また美味しいものを食べに来ればいいじゃない。ドラマ一緒に見ようにも時間がないもんね」と気持ちだけありがたくいただく。
 
午後はロッテワールドにある民俗博物館へ行く予定です。 つづく