日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

iDeCoに挑戦 

先週、証券会社と国民基金から、iDeCOの準備が整ったとの通知が来ました。
 
早速、今月から引き落としが始まる。
 
そこで考えなければいけないのが、掛け金を運用する内訳。
株式や投信、国債すら買ったこと無い私は投資について全くの初心者。
 
楽天証券に口座を作ったので、まず楽天証券で買える品目を見ながら
説明の意味が分からず師匠(夫さん)に聞いたりする。

インデックス型とアクティブ型の違いって?なんてそこから始まるわけですよ。

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せっかくなので、株の雑誌(すごいざっくりした言い方)も買ってみた。
 
私のiDeCOの最初の設定は、
国内の株式と債券を過半数、海外の株式と債券も少し買い、定期預金も1割混ぜてみました。
師匠には「iDeCOに定期預金なんて意味ないんじゃないの?」と言われたけど・・・
まあ、様子を見て配分を変えてみようと思います。
 
 
でも、自分の努力と関係ないところで相場ってできているようでイマイチ信用ならない。
 
投資の雑誌を読んでいると、
みんなすごく研究しているのですねぇ。
 
師匠は性格的に多分それなりに老後の貯金をしている様子(金額は知らない)
私も自分の事業資金の返済が終われば多分大丈夫。
 
最近よく聞くけど、投資や運用しないとダメなのかな?
 
 
私は死ぬ時に使い果たしたっていいよねくらいの気持ちでいるのだけど、
(資産のアパートが壊れない限り家賃が下がっても年金の足しにはなるはず)
師匠は定年退職後、通帳を見て「貯金がどんどん減っちゃう」と心配しそう(笑)
「お子さんに残したい分を残して使い切っても私が養ってあげるよー」と先日言ったら、
「そんなこと言ったって、しゃおれんのアパートが大地震で壊れたらどうなるの?」と。
 
都内の鉄骨造りのアパートが壊れるほどの大地震なら、
すでに首都壊滅ってくらいの勢いなわけで、インフラも心配だし、
生き残るかどうかくらいの話なんじゃないの?
治安が悪くなったら年寄り夫婦は生き残れないでしょう。


生き残ったとして、私には土地が残るし負債がないからどこか地方に移住して時期を待つことができるけど、
マンションのローンがある状態でマンションに住めない人たちが多く発生するような状態になったら、
その貸付金も焦げ付いて日本の銀行も倒産しそうだし、もうなるようにしかならないんじゃない?
 
ってなことを考えると怖いので、
そうならないことを祈りつつ、そんな心配をしながらくよくよ暮らすより
元気なうちは楽しく旅行したり(どうせ私たちのことだから貧乏珍道中にしかならない)、
趣味三昧(多分将棋や木彫や読書という地味な趣味だし)でつつましく暮らしていけばいいんじゃないかな。
病気にならなくたって年をとったら旅行もできなくなるし、
元気なうちに楽しいことして暮らしたい。
 
お気楽に考えすぎ?