地面低すぎる問題―一条工務店の回答でました - 日々のあれこれーのんびりくらし

先週末、新居が完成し引き渡しを受けました。

これから外構工事ですが、運悪く今週はお天気が悪く工事が順延。

来週のお天気に期待です！

さて、我が家の庭の地面低すぎる問題について一条工務店の回答がありました。

前回の記事の最後のほうに「地面低すぎる問題発覚」の文章を載せています。

引渡時点の写真を参考までに。

「これだけ浮いているのは、残土排出量が多すぎたのではないか。

当初の見積の残土処理費用51万円という金額があったが、それだけの量を排出する必要があったのか。」

という我が家の質問に対し、建て方の現場監督さんが持ち帰って確認するとの回答でした。

途中、計算したら返金がありそうという報告を経て今日電話で連絡がありました。

（回答）「実際にかかった費用は161000円で、当初の概算の518,000円の差額+消費税の392,700円を返金するとのこと。」

内訳を書類で送るので確認して、サインして返送したら返金されるみたいです。

でもここで疑問が・・・

①「地面が低いと思って、残土を排出しすぎではないかと監督さんに確認を依頼したけど、かかった費用は少ないというのはどういうことか。最初の見積が高すぎたのか」

（回答）「その通り。残土の処理量は適正量だった。庭や家の大きさから計算するのだが最初の見積が高すぎたのだと思う。」

（それでも、土を取りすぎで地面が低いと思ったけどもうそれ以上は食い下がりませんでした）

②「今回私たちが監督さんに確認したから、調べてもらったような印象があって、基礎工事の監督さんからは報告がなかったから、言わなかったら高いままだったのではと正直不信感がありました。」と言った。

（回答）「工事が完了した後で、上長や会社のほうで実際の工事費用の計算を行って、その時に今回のような返金作業を行うので、差額については返金いたします」

「基礎工事さんから何も言われなかったし、前の営業さんも『土は締まる』とも言っていたのが、私たちがごねて騒いだから今回のような報告があったみたいに思えてしまって・・・

昨日、引き渡し時のアンケートに「家は大満足なのに、費用の請求に不信感がある」と書いてもう送っちゃいました。ごめんなさい。」と明るめに謝罪しておきました。

（回答）「金額が大きいのに事前に説明しなかったので申し訳ありませんでした。ご心配をおかけして申し訳ありません」

これは本当のところどうなんでしょう？これ以上は聞かないけど。

まあ、思った以上にお金が戻ってくることになって良かったです。

このお金で外構業者（一条提携以外の業者）さんに黒土を入れてもらう予定です。

それでも差額がある。一体最初の見積って何だったのかしら。

我が家は工事代金を現金で支払えたので、戻ってきたら単純にラッキーですが、ローンを組んでいる人たちは当初の見積が高いと、高い金額のローンを組むことになるのかしら。この辺がやっぱり少しモヤモヤします。

預り金の精算はこれからです。振込口座をお知らせしましたが、内訳はまだです。

我が家は登記費用がないので（自分たちでするから）、預り金の見積に載っていた登記費用20万は確実に戻ってくるはず。

そして、もう金額は確定しているはず。ローンの設定もないから抵当権の設定登記もない。

他に水道工事代や追加設計費用なども決まっているのに。

営業のS氏はイケメンだけど、前回のことで信用が大暴落。

法務局に申請書を出しに行ったら、添付の住民票の「〇日転入」「✖日修正」のこの修正の部分に「これは何ですか」と指摘され、営業のS氏のせいですと言い訳しそうになりました（笑）

住民票の修正の理由はこちら↓

高い買い物でしたが、出来上がった家には大満足だし、お金も返ってくるのであまりイライラせず、引越を楽しみにしたいと思います。

外構工事が終わって庭の高さが普通になったらまたご報告しまーす。