我が家は古家付きの土地を買いました。
一条工務店のi-smartを建てる予定ですが、その前に今のお家を解体しないといけません。
見積もりは相見積もりで
解体工事の見積もりは不動産屋さんと一条提携の両方から2社ずつ紹介してもらいました。
自分たちで探すことも考えましたが、その中では安かったのと連絡がとりやすそうなので、一条提携の解体業者のうちのA社にしました。
築年代からするとアスベストの吹き付けなどありそうで・・・
一般的な量が使われているという前提で見積もりにも含まれています。
準備①ガスの地境切断
解体するときには事前にいくつか準備が必要です。
解体屋さんに確認してほしいリストを渡されました。
まず、「ガスの地境切断」です。
上の図で言うと⑤の状態になっているかということです。
我が家はオール電化になるので、今後はガスは使いません。
ガス管を敷地の境界で切断したら、そのまま埋設することになります。
こちらは前の持ち主さんが処理しておいてくれました。
準備②電気のメーター撤去と電線切断
電気については、前の持ち主さんが解約だけしてメーター撤去などはしていなかったので、電気会社に連絡して取ってもらうことになりました。
その連絡の電話を師匠がしてくれたのですが、解約していてしかもお客様番号などが分からないとなると、電話をあちこち転送されて面倒だったようです。
実際の工事のときは、平日しか業者さんが来てくれないため私が立ち会いました。
建物から延びる線を切り、さらに電線につながる線を撤去していました。
普段見ることがないので面白く見ていました。
準備③電話線も切断
上の写真の電気のメーターの右上に白い箱がありますが、これは電話の引き込み線がついていました。
こちらも解体工事前に切断してもらってくださいと解体屋さんに言われたので切ってもらいました。
電気と同じように電線から引いてある線を切断。
「本当はこの箱もとるんだけど、壊しちゃうならいいか」と業者さんが言うのでそのまま(笑)
電気も電話もどちらも工事自体は20分もかかりませんでした。
工事費用はかかりません。
実は、この日この家の鍵を持参するのを忘れてしまい、もし建物の中に入る必要があったらどうしようとヒヤヒヤでしたが、外だけで済みました。
準備④水道局に連絡
解体工事には水を使います。なので、工事開始日には使えるように水道局に連絡しないといけません。
こちらは立ち会わなくてよくて、電話1本で済みました。
請求書は現在の住所に送ってもらいます。
新居では固定電話やめます
固定電話は、現在ソフトバンクエアーを利用しているため、「おうちの電話」というのを利用しています。
2年目に入ったのでソフトバンクエアーが月額4598円、電話代が550円くらいです。
電話はほとんど使わず、たまに実家の父がFAXを送ってくるので残していました。
でも、父のためだけにFAXを残すのも・・・と考え、同居の妹にメールで送ってもらうことで納得してもらいました。
不動産屋さんとのやりとりも以前はFAXが多かったですが(私は主婦大家)、最近はメールに添付してもらうようになったので。
ソフトバンクエアーに替えたときにNTTを休止したけど、解約しなくてはいけません。
昔はNTTの加入権が高くて売ることもできたのに(そんな話ありましたよね?)、今や解約するときはタダというかお金が戻ってこないなんて。
引っ越したら、プロバイダを変えるとか光回線にするとか、そちらは師匠にお任せです。