先月下旬、不動産屋で売り主さんと土地の引き渡しをしたと思ったら、
今月頭には解体工事が始まり、昨日解体屋さんから無事に終わったとの連絡がありました。
司法書士さんから登記済の謄本が届く前に半分以上壊されていた我が家。
解体工事1週目
工事が始まって4日目にあたる土曜日、どんな感じかこっそり見に行きました。
作業の方が何人いるのか分からなかったので遠くから様子をうかがうと、休憩中なのかいない。
築40年以上のお家だったので、アスベストなどが心配だったのですが、一般住宅の普通のレベルだったようで特別に処理費用がかかることはなかったようです。
屋根はアスベスト含有建材ということで見積をとってもらい、もし追加があれば連絡しますと言われましたが大丈夫でした。
重機の下には大谷石が積んでありました。
解体屋さんからは、塀の基礎に大谷石があったときに手前のU字溝に影響なければ基礎も取るけど、U字溝が暴れそうなら残すよーと言われていました。
残されたら後の外構工事の時に邪魔だなと思いましたが(外構で取ればいいけど、処理費用がかかりそう)、
後日、電話で基礎をはずしても崩れなさそうだったので取りましたとの連絡あり。
解体2週目
私が奈良旅行中の土曜日、師匠(夫さん)が解体工事を見に行くことにしていました。
業者さんからも説明を聞くということもあり、
「クオカードを渡してきた方がいい?」「飲み物とお菓子が必要?」とLineで相談がありましたが、
実家が工務店の私からしたら、差し入れがあろうがなかろうが工事に影響しないから好みでもないお菓子の差し入れなら不要、と思う。
解体屋さんからは10時、12時、15時の休憩のときに来てくれる方が安全と言われていて、師匠は12時に行くことにしたので、お菓子なんかもってこられるより職人さんは早くお昼に行きたいんじゃないかなーとも思う。
好みのものが買えるということでクオカードという師匠の心遣いも嬉しいけど(現場の近くにコンビニはあるから)、自販機で使えないしねぇ。
「飲み物程度でいいんじゃない」と返すも、師匠は結局缶コーヒーとソイジョイを買って行ったそうです。
師匠は優しい常識人なので。私が行かないで良かったかも。
南側の境界のコンクリートブロックについては、お隣と共有で現在どうするか考え中。
(高さがあるので、支え壁を設置するか高さを低くする工事をするか)
ブロックのまわりのコンクリなどをはつってみたら、CB塀の基礎が思いのほか浅くて、今のところ土を寄せて倒れないようにはしておくという話らしい。
解体で出た廃材でいいから外構工事が始まるまで補強しておいてと頼んでくれたら良かったのに、と師匠から報告があったときに思う。
が、実際に見に行ったらこんな感じ。
(旅行中に義実家に寄った私が早く帰れるように電話をかけてきたので、日曜日に急いで大阪から戻り現場に直行しました。何事もなかったです。)
120cm以上あると支え壁が必要になるそうだけど、塀のところに高い花壇を作ればいけるんじゃない?なんて思ったりしました。
ブロック塀も古いからこの際立て直したいと持ち掛け頓挫しましたが、それほど古い感じでもないかも。
建物がなくなると広く感じました。
我が家の敷地は約60坪あり、建てる家は延床面積で30坪弱の小さい家です。
庭造りが老後の楽しみです!
工事完了♪
お天気に恵まれ、ご近所からも文句も言われず無事に工事が終わったと解体屋さんから連絡ありました。
ベタ基礎でもなく、地中からガラが出てくることもなく追加費用はありませんでした。
あ、U字溝の蓋を一部つけたのでその分の6000円くらいが追加になるとのことでした。
請求書が来て、業者さんが振込を確認したら証明書を送ってくれるので、それをもって滅失登記をします。
以前、私の物件の抵当権抹消登記(私は主婦大家)を自力でしたこともあるので、今回の滅失登記も自分で挑戦しようかと。
今回の土地と建物も半分は私の名義なので。
こうして、少しずつ進んでいるのですが、肝心の一条工務店との工事着手契約はまだなんです。
それについては別記事で。