さて、外構工事はC社に決めたと書きましたが、
こちらの会社の担当の方は本当に対応が早いです。
心配ごとや質問にもすぐ対応してくれるので安心です。
外構工事もそれなりに大金なので、適当には決められません。
あとは現場の施工者の技術が良ければ完璧ですね。
我が家の門柱は石タイルで仕上げる予定
表札やポストを設置する予定の門柱。漆喰仕上げやモダンなブロック仕上げなどありますが、オープン外構でもあるので、タイルを使うことにしました。
浮き階段についてはタイルが決まっていますが、もう一つのこだわりポイントの門柱の石タイルについては、当初リクシルの「サイモン」というタイルを提案されていました。
でも、ちょっとこだわりたい・・・
東洋工業の天然石を使ったタイルにしてみたいけど、カタログだと質感が分かりづらい。
そんなことをC社のデザイナーさんに行ったら届けてくれました。
東洋工業 アンテプレート
左上から時計回りにロマノオータム(硬質砂岩)・ロマノグリジオ(石灰岩)・ロマノイエロー(石灰岩)・ロマノベージュ(石灰岩)です。
さすがに我が家はこんなに贅沢に使えませんが・・・
カタログには
「アンティーク系石組風の天然石貼り材「アンテプレート」方形乱貼調の意匠と柔らかな天然の輪郭が本物ならではの上質な空間を演出します」とあります。
手前に私のメガネを比較で起きましたが、けっこう一つ一つの石が大きくてごつごつしています。
ロマノベージュなんて遺跡みたい(それはそれでいいけど)
うーん、天然石を使うとこんなに大きいものもアクセントとしてついてきちゃうのか・・・
東洋工業 ノヴェルプレート
左上から時計回りに、ピンククォーツ(石英岩)・ジャワミックス(
メガネの横にあるタイルは階段に貼るリビエラのタイルです。
ベージュミックスももらった見本だと灰色がちでいいかなと思ったけど、施工例をネットで見つけたらけっこう黄色。うーん。
細かい石のほうが洗練された感じにみえるけど・・・
基本は師匠(夫さん)の好みを優先する予定なのですが、最初はノヴェルプレートのピンククォーツがいいと言い出すので、施工例をネットで探す。
大きい面となるとやっぱりピンク。全力で止める。
写真だとうまく色がでませんでしたが、ピンクはもっとピンク色です。
天然石なので、色の幅がかなりあるみたい。
カタログの説明には
「ランダムな凸凹が特徴の天然石材「ノヴェルプレート」。長い年月をかけて生み出された天然石ならではの色合いと、細かなボーダーの印影がハイクラスなエクステリアを演出します」
東洋工業 ラッジプレート・コパ―プレート
左上から時計回りにラッジプレートのビッケ、モデナプレート(ペールイエロー・石灰岩)・コパ―プレートのビッケです。モデナプレート以外はコンクリート製品です。
お値段はコパーとラッジが㎡17,727円、それ以外の上記石ものは㎡31,611円(石の種類で若干差があります)とかなり違う。
質感としてはコンクリートのタイルより天然石のほうが素敵。
でも、色の幅がどうしてもあるので、見本の色と実際にできあがったときのイメージが変わることもあります。
ちなみに、東洋工業では、同じテクスチャーのブロックもありますが、C社のデザイナーさんに聞いたら、ブロックはゆがみがでてくるのできれいに仕上がらないこともあるそうで、下地は普通のブロックで積んで、上に石タイルを貼る方がきれいに仕上がるそうです。
色幅リスクを思うとベージュやピンク系よりも白か黒で考えた方がよさそうです。
師匠は白い色のほうがいいみたい。
でも、白いと汚れがめだつのではないかしら?私は黒っぽい方がいい。
家の外壁は白とブラウンのタイルなのでどちらでも。
どこかに施工例ないかしらーーー。実際に外で見たいです。
東洋工業さんのサイトで見る施工例はみな豪邸なんです。
はっ、これってある程度の大きさでないと映えないから?
見本をもらって質感はわかったもののより悩みがより深まりました。
近所にはしっかり塀があるような家がないのです。
楽しい悩みです。