あと1月ほどで新居は完成します。GW明けには引き渡し日も決まるとのこと。
そんな中、ちょっと気になったことがあります。
垂れ壁からの下がり天井について
LDKの一部分を庭側に突き出して机を置く書斎スペースを計画しています。
老後の夫婦の机を並べてそこで趣味の時間を過ごす予定。
そのスペースの上はバルコニーなので、そのスペースには垂れ壁が付くことになりました。
すみません。写真がちょっとボケてます。
この垂れ壁から窓の部分まで下がり天井にする予定でした。(壁が目立たないと設計さんが言うのと、机を置くから高さが下がることに抵抗はなかった)
今借りているマンションなどにも配管を通すために天井が下がっているアレをイメージしていたので。
現場を見た師匠(夫さん)が「この壁、窓にかかるんじゃないの?」と言い出す。
現場監督さんに聞いて測ってもらったところ、窓の上枠は隠れるとのこと。
えぇー、聞いてないー。機能的に問題は無いと言われても、窓の上枠が隠れる??
隠れないように、天井を上げてもらうことはできるか監督さんに確認する。
現場監督さんは、棟梁にも聞いていました。
「この垂れ壁は必要だけど、天井は高い方が絶対スッキリするよー。」と棟梁。
「ボードもこれからだから大丈夫だよ」と言ってくれます。
ほっと一安心と思ったときに、営業さんと監督さんの相談が始まります。
設計変更
なんでも、届出た設計図と変わることになるため一度設計担当に連絡してきちんと設計図を直さないといけないそうです。
現場で施主の言うとおりにして、後で問題になったらいけないとか。
数年前までこの程度のことは、現場で対応していたそうですが、もしこれで雨漏りとか何かあったときに本来の設計図と違うとなると問題になるそうです。
言われたらそうかも。
でも、強度とかの計算もないこの設計変更の費用が11,000円しました。
うーん。
このお金がもったいないから、窓の上枠が隠れてもいいとは思わないですが、
なぜ、設計さんは窓の上枠が隠れることを最初に教えてくれなかったのでしょう。
これが出来上がってから気になって直してもらうだと、資材代もかかるのでもっと高額になるので、この段階で気が付いて良かったと思うようにします。
仕様選びの時に、窓の大きさと窓の高さはすごく気にしていました。
でも、まさかそれが天井にかかるとか、そんなことに考えが及ばなかったです。
営業さんの変更
そして、完成まであとひと月くらいにせまったこの時期。
なんと我が家の営業さんが異動になって変更になりました。
営業所の異動ではなく、営業部から他部署への異動なので引き渡しは別の方になります。
思えばこの営業さんは、我が家が一条工務店の展示場に行った時に説明を受けた人でした。
xiaorenretirementlife.hatenablog.com
我が家は師匠が早期退職したときの退職金と主婦大家の私の預金があるので、ローンは組まず現金で家を建てます。
なので、予算の上限がありました。これから昇給する見込みなどないから、老後の暮らしを考えての予算建てです。
そんな中で、機能と快適さを優先して一条工務店で家を建てることにしました。
希望もi-smile→i-ⅽube → i-smart と変わり、当初の予算より高くなりそうだったので、予算を守るために徹底して建築面積を考えて(夫婦二人なのでそもそも小さい家で大丈夫)間取りやオプションを考えるときはとても楽しかったです。
i-smartで、グランセゾンの床や設備が選べたのも、i-smartへ変更するきっかけになりました。
我が家の師匠は呆れるくらい細かいので、営業さんも大変だったと思います。
何度も質問のメールを出していて、本当にありがとうございました。
外構についても、私たちは一条提携の業者ではないのに、我が家の外構案を覚えていてくれてアドバイスをくれたこともありました。
(これが私にとっていい援護射撃だったのです。外構については後日)
「営業さんが嫌だからこのハウスメーカーと契約しない」という意見を見ますが、それはもったいないような気がします。家を建てるのは営業さんではないから。
でも、相性のいい営業さんだと家づくりがより楽しくなりますよね。
設計変更のための契約書に押印の必要があり、営業所に行った時に新しい営業さんに引き継がれました。
前の営業さんは私たち夫婦と同年代でベテランだけど穏やかーな方です。
今度の営業さんはイケメン風の若手のホープな感じ。これから家を建てる方は若い営業さんのほうがいいのかもしれませんが・・・。
完成が待ち遠しいです。