相続についての愚痴です。
一度合意したのに、またとんでもない主張ををしてきたので、弁護士さんに相談しました。
「調停に持ち込んだら、彼らの主張はほぼ通らない」と言われたので安心しました。
あまりに堂々と言ってくるから不安になっちゃったじゃないのよ。
なので、弁護士さんの意見を参考に最終案(最初の合意の数字よりも数十万彼らに厳しい数字)を提示し、
これを受け入れないなら調停の申し立てをするから弁護士さんに伝えてくださいとメールしました。
多分調停に持ち込んだら勝てないと分かっているから彼らは申し立てはしないはず。
最終案以外を受け入れる以外は絶対に私は折れません。
未だ返事はありませんが、
最終案を受け入れなかったら、遺産分割協議は終わらないから遺産は一円も入らないっていうことに気が付いているかしら?
調停に持ち込んだら負ける、私の最終案は嫌だ、ふてくされてても仕方ないのに。
もう詰んでるよー。
私のことを無職のおばさんですぐに降参するとでも思ってるのかな?
30代前半で幼稚園児の子供たちと専業主婦の奥さんと賃貸暮らしの彼らは、そろそろ家やマンションが欲しい頃ですよね。
これまでの給料では頭金も貯められなかったから、今回はいいチャンス、遺産を一円でも多くむしり取ろうと画策してると思うけど、
私はねー、それこそ10年でも20年でもこの程度のお金なら口座に寝かせておいても困らないのよー。ふふふ。
彼らは知らないけど、私は一棟アパートの大家だから。
寝かせている間に、住宅ローンの金利が高くなったり、インフレ進んでせっかく残してくれた遺産も価値が下がったりしてももう自業自得よね。
最初に合意した数字は彼らに有利だったのに変に欲を出すから。
もともとは父親が元気に楽しく老後を過ごすためのお金だったってことわかってる?
本来なら30代前半で手にできないお金なのに・・・
ここまで読んでどれだけの資産家の争いかと思われたかもしれませんが、それほどの遺産というわけではないです。お恥ずかしい。
薄給リーマンが親のわずかな遺産に執着して汲々としているだけです。
後妻(私)の逆鱗に触れて、後妻の反撃始まるといったところでしょうか。
最初の数字に戻して上げるには、彼らの態度は悪すぎる。
当初は多少譲ってでも早く決着して縁を切りたいと思っていたけど、どんどん図々しくなるから(納骨して3か月以上たつのに墓参りにも来ないくせに「息子」を自称する)この辺で社会の厳しさを教えてあげよう。
一緒に介護を頑張ったとか、せめて「父を看取ってくれてありがとうございました」の一言でもあったら譲ってあげられるけど、
「イデコも含めて分割してください」とか言われてもね。
妻が受取人だからそれらは遺産じゃないの。
相続税の申告は私が税理士さんの費用を全額出してまとめてする予定でしたが、合意が白紙に戻ったので、未分割の申告とかいう仮の申告を私の分だけ進めてもらいます。
本来なら妻は非課税なのにいったんは支払わなければならないけど仕方ない。あとで還付してもらおう。
これまで確定申告すらしたことない世間知らずな薄給リーマンくんたち。遺産が入らなくても仮の相続税を納付することができるのかな。
スーパーでひっくり返ってだだこねたらお菓子を買ってくれたママじゃなくて、私は他人なのでひっくり返って泣いてても無視です。
ただね、彼らのママはモンスターペアレントだから、「私のかわいい息子たちを泣かせるな」とか言ってきそうで心配です。
先週の町内会の防犯パトロール(「火の用心」を呼びかけながら当番で町内をパトロールする)ときに、町会長さんが独居未亡人の私に声をかけてくれたので「相続で絶賛大もめ中です」と愚痴る。
我が町内会は発足以来40数年、火事も事件も起きたことのない平和な町。
もし、何か私にあったら「なんだか相続でもめていたみたいですよ」「すごく息子たちを怖がっていました」と噂してくれそうな程度にぐちっておきました。
「家のおばあちゃんは(お宅の庭を)いつも見てるから大丈夫よ」と言ってくれたお隣さんもいるし。
たかだかそれくらいのお金のために犯罪を起こすことはないというのは普通の人の考え。
自分の思い通りにならなかっただけで、後先考えられない人は実際にいるから怖い。
これだけ書いておけば、ここからもたどってくれるでしょう。
どうか杞憂でありますように。
これまで、学校でも職場でもここまであからさまな悪意をぶつけられたことってあんまりなかったので(優等生だったので友達は少なかったけど、意地悪されたこともない)、メンタル弱いことに気が付きました。
友人たちの多くの優しい言葉に励まされてても、ほんの少しの毒で一気にへしゃげてしまう。
大好きな夫さんが亡くなったばかりでそれだけでも十分悲しいのに。
夫さんの写真に「もうー、あなたの息子たちどうにかしてー」と言いつける日々が早く終わりますように。
二人であれこれ相談して建てたこの家に安心して住み続けられますように。