先日、ありがたいことに友人が「プリマハムの懸賞に当たり、ランチ付きの東京ディズニーランドのチケットが当たったから行きませんか?」のお誘いあり。
チケットは4人分で、会社のガチでディズニーマニアの人を二人誘ったけど一枠余っているからと。
「もし『ディズニーランド行きたい!』っていう人がいたら補欠になっても大丈夫」ということでお返事。
豪華なおもてなし
友人はプリマハムの懸賞にあたったので、ランチはダイアモンドホースショー内で頂きます。
指定された時間に行くとあらかじめ決められたテーブルに案内されました。
ミッキーとミニーが歓迎のご挨拶をしてくれて、一組ずつミッキーたちとおしゃべり&写真タイムがありました。
驚いたのは、女の子がミニーと同じ衣装で来ていて、これにはさすがのミニーもびっくり。
ママが作ってくれたんだと思うけどすごいなーと感心しました。
その後、各テーブルの間を周ってくれて写真撮影。
友人の会社の方たちはキャーキャーと言いながら写真を撮っていました。
その後、舞台でショーでもあるのかと思ったらこれでミッキーたちはお帰りになりました。
さてさてランチです。
食事が美味しくて、友人たちと「これってプリマハムで出してるのかな」とか言いながら食べる。
ショーの最初にスーパーカスミとプリマハムの役員(?)さんが挨拶してたけど、祝日にたった1分だけのための仕事ってどうなのかなと私が言うと、「この時だけで、後は家族とランドを楽しんでるんじゃないの」と友人。
それならいいか。
食事が美味しかったし、ミッキーたちと記念写真なんて初めてだったので友人に感謝。ただこれ、あと30年くらい若かったらもっと感謝したかもしれない。
人が多すぎて酔いそう
普段郊外にひきこもっている私はこんなに多くの人にもまれ、行列に並ぶことが疲れるということを忘れていました。
祝日だったこともあり、本当に人が多かったです。
制服を着た若者やカップル、親子連れ・・・自分は場違いな感じも。
とにかく何をするのでも待つし。
乗ったのは比較的待たないアトラクションばかりにしてもらいました。
ジャングルクルーズ、イッツアスモールワールド(私はこれがすごく好き)、ウエスタンリバー鉄道、フィルハーマジック、バズライトイヤー、
抽選に当たって、いばら姫のエリアの建物の中でショーも見ました。
このショーは色々なキャラクターが出てきて、歌ありダンスありで良かったです。
夢の国の魔法にかからず
待っている間もみんな笑顔でキャストも親切だし、ほんと夢の国なんですよ。
ベイマックスというアトラクションのところで、音楽に合わせてキャスト以上にずっと踊っている、白い服を着た若い男女がいて、「なんのためにあんなに笑顔で踊っているんだろう?」と目が釘付け。
自分たちは乗らずに場を盛り上げてる。どうして?
爽やかな人たちで、乗り終わった人たちから記念撮影を求められていました。
アトラクションやショーと同じくらい私は彼らが印象的でした。
この1分半のベイマックスという乗り物のために80分も待ったときは、もう夢の国は卒業でいいやと。(私はこの後帰りましたが、みなさまはまだまだ楽しんでいったご様子)
待っている間、色々な人を見ていました。
プリンセスのドレスを着ている小さな女の子たちも嬉しそうでいいなー。
制服着た女子高生たち(じゃない子たちもいると友人談)がカチューシャして、きゃっきゃっと笑っているのは見ていて可愛らしい。
さらには男子だけグループもかぶりものやカチューシャしてて、魔法の国の威力に驚く。
花もきれいに手入れされてて本当に夢の国みたい。
LEDのエレクトリカルパレードのまぶしさに目がくらみます。
それなのに他のみなさまほど心が浮き立たないのは魔法にかかっていないから?
せっかく誘ってくれてこんな機会ないので、楽しもうと思っても若い頃と違ってそれほど心が躍らない。
子どものころはシンデレラ城に感動したけど、その後ノイシュバンシュタイン城や本物の西欧行っちゃったしなあ(感じ悪い発言をどうかお許しください)
はあーーー、自分で自分にがっかりです。
夢の国の魔法にかかるほどの純粋さがなくなってしまったのかしら。
それとも年のせいで疲れやすくなっただけ?