子育てが忙しくて長いこと会えなかったけど、やっと最近一緒に遊べるようになった友人がいます。
私の友人の中では珍しい既婚者子持ち(最近、夫さんの愚痴が深刻になってきたのがちょっと心配だけど)。
そんな彼女とは「一人じゃ行けないけど、一緒に来てくれます?」的なことをよくやる。
昔、新大久保の「コーヒープリンス2号店」にイケメンを見に行ったり、
去年は「推しが武道館に行ったら死ぬ」の映画を二人で見に行き、「私もCNBLUEが東京ドーム行ったら死にはしないけど、すごく嬉しいーーー」と激しく共感したりした。
今回は、友人がNHKの「72時間」の番組で見て、気になったという秋葉原のDOLLを見に行きました。
秋葉原のラジオ会館は、ビル全体がめくるめく趣味の世界でした。
この子たちはすでにスタンダードモデルとして完成していますが、顔、瞳、身体、足、手などパーツごとにたくさんあって、それらを組み合わせて、世界にただ一人のDOLLを作ることができるようです。
笑ったのが、胸にもS、M、Lがあり、Lにはスタンダードと寄せ胸タイプがありました。
(多分トワちゃんは寄せ胸で、カリンちゃんはスタンダードのL,リリルちゃんはSと思われます)
お洋服や小物もすごくたくさんあって、スニーカーなんて多分私の履いているのより高い。
パーツを組み合わせれば男の子も作れるようです。
「ヨンファを作ったらどう?」と言われたが、私はヨンファを愛でたいわけではないの。
歌声や演奏するところ、話すところが見たいのよ。
(だからライブで大丈夫)
昔、ぽぽちゃんにハマって、お洋服を作るおばさまたちを見たことがあるけど、こっちは唯一無二の子だからなあ。
うまく良さを伝えきれていませんが、私はかなり気に入りましたよ。
ただ、私はミニマリストを目指す人なので、DOLLは連れて帰りませんでした。
ウィッグもたくさんあるから、色々な髪形ができる。
撮影会などのイベントもあるようです。
お店に撮影用のセットもありました。楽しそう。
昔、我が家のりかちゃん(はるみちゃんだったかも?)は、幼い妹に髪を切られてざんバラになり、マジックで口紅書かれて口裂け女みたいになっていた。
でも、買い替えてくれることはなく、その怖いりかちゃんで遊ぶしかなかった。
その後も友人と色々な店をのぞきながら、感嘆の声をあげつづけました。
DOLLも別の系統(大きさや表情が違う)の子たちもいて、それぞれ興味深い。
フィギュアあり、プラモデルもあり、リカちゃん人形などもあり、トレーディングカードやグッズ(この辺は見ても分からなくて素通り)も多くて、外国人も多かったです。
「えぇー、これも売れるの?探そうかな」と、友人が戦隊ものの変身グッズを見て言う。
家にお子さんたちの使った変身グッズが割ときれいに残っているそうです。
ジオラマやドールハウスが好きだけど、それに手を出すと物が増えるから見るだけでいい。
今回も非常に楽しかったです。
前から行きたいと話しているのは「執事喫茶」なんだけど、今もあるのかな?