偶然、高校野球を見始めたら止まらない。
公立高校でベスト4をめざす大社高校が出ている。
ハラハラする展開が続いて面白い。
南海トラフ地震の注意報みたいのは解除になったけど、神奈川で地震があって、今日は夜中に茨城で5弱。
我が家はどちらもそれほど揺れなかったけど、やや大きめの地震が続くと怖い。
日本に住んでいる以上、いずれ大地震が来ることは想定内だし、
ハザードマップで確認して災害の少なそうな街を選んで、
我が家は一条工務店の超耐震で建てたので多少の地震には耐えるはず。
太陽光発電も蓄電池もあるし、エコキュートに水は溜まっているし、一人の3日分くらいの食料と水、簡易トイレなども備蓄はしている。
旅行中に被災したら意味ないとは思うけど。
備えているから安心ということにはならないのが災害の怖さ。
友人と、「怖いよね」と言った時に、「怖いね」と言ってもらえるだけで気がまぎれるというか安心すると話す。
友人たちは優しいので、「何かあったら(何もなくても)しゃべりたくなったら連絡して」と言ってくれる。
が、以前相続でイナゴ兄弟ともめていたときに、散々愚痴を聞いてもらっているので、本当に弱ったときにしようと自粛する。(大人なので)
俵万智さんの「寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ」の歌を思い出す。
今の私は「咳をしても一人(BY 尾崎放哉)」
かといって、夫さんに「地震が怖いね」と言っても、プレート運動とか、地震が起きる仕組みだとかを懇切丁寧に説明されて、怖い気持ちが失せるだけだろう。
「そういうときは、『怖いよね』って返すだけでいいんだよー」と文句を言う私も想像できる。
化学者の夫さんに色々教わったのに、すっかり忘れている。
覚えているのは、北太平洋の西側にある海底山脈に天皇の名前がついている「天皇海山列」というのがあることくらい。
歴代天皇全員の名前がついているわけでもなく、海山の形成時期と即位順が連動するでもなく、へぇーーーと思ったっけ。
夫さんが私に「天皇の名前のついてる海底火山があるんだよ」と言ったときに、「この天皇って何した人?」と聞かれて説明したけど(私は古代史オタク)、多分夫さんは忘れただろう。
てなことを書いていたら気がまぎれました。
高校野球に集中しまーす。