夫さんは先月60歳になりましたー♪
昔なら赤いちゃんちゃんこ来てお祝いするところですが、今は「おじいちゃん」というより「おじさん」ですよね。おじいちゃんって年齢より見た目や動作で決まる気がします。
まだまだ我が夫さん、おじいちゃんではありません(孫は5人いますが)。
さて、2年前に上乗せ退職金をもらって33年務めた研究開発の仕事をやめた夫さん。
のんびりするはずが、1年契約の調査研究の仕事に転職しました。
そこそこお給料も良いのですが、前職は外資系だったのでちゃんと休めたのに、今はバリバリ日本企業なので、自由に休めないしサービス残業もあるみたいです。
なので1回更新しましたが、60歳にもなったことだし、来年3月で更新せずやめるそうです。
ここで、我が家で今悩んでいる疑問があります。
DC年金を一時金と年金の併用でもらおうと思っています。年金として貰うときの金額がお得なのはいくらなのか?
①前職を辞めたときに退職所得控除は使っている。それから2年しかたってない。
②妻は会社員(実家の法人は協会けんぽ加入)なので、その扶養に入れたい
60歳以上だから国民年金は加入しなくてもよいので、健康保険料を浮かしたい。
③あわよくば、妻が配偶者控除が使えて節税になるのではとも思う。そのためには夫さんも非課税にしたほうが良い?
我が家で色々調べた結果は
①夫さんは雇用保険を多分受給しないので、退職したら妻の扶養に入れるのではないか。年収130万以下になれば扶養に入れるはず。
②さらには夫さんが65歳までは非課税になるような年額に抑えたほうがいいのでは?その金額を超えるぶんはDC年金の一時金でもらうようにする。
そうすると、年額108万(年金等の雑所得の控除60万+基礎控除48万)がいいのか、それとも扶養に入れるギリギリの129万までもらっても大丈夫なのか(この場合は夫さんに所得税が発生しますが)。
この金額で悩んでいます。
それとも健康保険料くらい払ってもいいから、年金でもらう金額を増やし、一時金にかかる税金を減らしたほうが総額として良いのかも?
正解はーーー?
夫さんの年金は私は全くアテにしていないのでどちらでもいいですが、工夫次第でもらえる総額が増えたほうがいいですよね。
夫さんが年上で定年退職した場合で妻の扶養に入れるというときの最適解が見つけられません。
妻が扶養内で働く場合ばかり見つかる。
夫さんは働く気はないそうで、年金だけの雑所得で扶養に入りたいのです。
株の配当などもあるようですが、源泉徴収されているから関係ないと言ってます。
うーん、FP3級のテキストでは正解が分かりません。
ちゃんとFPさんに相談したほうがいいのかしら。
それにしても「扶養」と書きたいのに、「夫さん」と入れると「不要」が予測変換で出てくるのが怖いです。
ちなみに私は、まずiDeCoをもらい、5年後に小規模企業共済をもらいます。(会社員といっても家族経営なので退職金などない)