世の中はGWですが、毎日が日曜日の私にとっては特に関係ない。
が、友人たちはバリバリ働いているので、遊んでもらおうと思うと休みの日にお願いするしかない。
昨日は、友人の地元の「ひろのや」さんでランチ。
ポタージュと、サラダ、帆立のソテー、グラタン、マグロの和え物。
外食では自分では作らないものを頼みます。
これに珈琲までついて、どれもとても美味しくて非常に満足でした。
プチ贅沢ランチのコースで4030円(税込)。
日頃つつましく暮らしている私には、プチ贅沢でした。
が、TVのニュースを見ると、外国人観光客が「日本は安い!」と口々に言っているとか。
ランチを一緒にした友人は今月頭に京都に行ったそうですが、京都のホテルが高くて大阪に泊ったとか。
「円安もそうだし、物価があがったし、特に、外国人観光客向けに需要のあるものが強気すぎて嫌になる」という。
あのランチも、「この美味しさでこのお値段はコスパ最高!」とか言うんだろうなあ。
夫さんの遺産のドル預金、149円の時に換金してしまって、ちょっと後悔。
為替のニュースは聞かないようにしてたのに、嫌でも耳に入ってくる。
昔、1ドル80円くらいのときに替えた現金のドル紙幣(タンス預金)を全部替えてみたら、ちょっとはスッキリするかも。
でも、いつ替える?もっと円は安くなる?こうして欲をかくからいけない。
若い時に、ネットも繋がらない昔に中国を放浪したときは、一日千円で観光・食事・移動・宿泊が賄えた(北京と上海以外)のに、もうあんな「多少だまされても痛くない」なんて国はないんだろうなあ。
日本のほうが安い国になったのかも。
友人も旅行が好きだったが(遺跡や世界遺産巡りの私と違い、NYなどの都会好き)、この円安では旅行する気になれないと言う。
私も、夫さんと行ったところや、行こうねと言っていたところには行く気にならないし、なんだかやる気が起きない。
テレビの解説を聞いていても、円安の原因を聞いてもはっきり理解できていない。
国力が下がったわけではないと言うけど、円安だと技能実習生や外国人の労働者の人は来てくれないから、業種によっては人手不足が進みそう。
推し活のためのソウルは既にホテルとエアーを抑えたけど、エアはLCCのおかげでそうでもないが、ホテルが高くなったと思う。
先日鹿児島に行って、47都道府県を制覇したし、今のところどうしても行きたいところがない。
京都や鎌倉のように観光客が多く訪れるところに住んでいなくて良かったと思ってしまう。
友人に遊んでもらう予定と推し活以外は、庭仕事で多分GWは過ぎていきます。