日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

ドラマの感想備忘録2023.10

Netflixも再び入ってしまった。ここでしか見られないドラマが見たくて。

その代わり、U-Nextはいったんやめよう。

 

セレブリティ

セレブリティ

一人の女の子(かわいくて機転が利く)が、インフルエンサーとしてなり上がっていく途中で、セレブの女子グループと対立して、あれこれ事件がおきます。

ドラマは、死んだ(?)はずのヒロインがライブ配信をしていくシーンから始まります。

それまでのインフルエンサーたちが、フォロワーを急激に伸ばして一躍スターになったヒロインをものすごく目の敵にして、「許さない」とかキーキー言うのが、これまた不思議。どうしてあんなにヒステリーを起こせるんだろう?韓国人セレブ怖いな。

「インスタで見た〇〇さんと同じものを持ちたい」とか一度も思ったことがないから、共感できるところが全くなかった。

流行を作る側になるってどんな気持ちなんだろう?

大勢に見られる、認められるってそんなに気持ちいいのかな?

誰にも認められないのもつらいけど、世間に顔が知られ過ぎるのも大変と思うけど。

憧れるだけではなくて、セレブを妬む人たちもいるし。

見ていても頭の中を???ばかり。

死んだはずのヒロインがライブ配信するというトリックは?とか、キーとなるフォロワーは何者なの?が気になって、最後まで頑張って見た。

 

大好きなミニョクがこのドラマでは、大企業の代表でキザなイケメン枠で出ていたので、見ていてムズムズした。

演技が下手ではないから、このドラマで知った人は違和感ないと思うけど、これまで、優等生とか、好青年とか、金持ちでも彼女に尽くす役が多かったので、落ち着かなかった。

ミニョクが出てたから見たけど、多分二度は見ない。

(私は好きなドラマはけっこう何度も見る派です)

 

九尾狐と危険な同居

尾が見えてる九尾狐

人間になりたい九本の尾をもつ狐(韓国にいる伝説上の狐)と、女子大生のラブコメ

脇役たちも良くて、悪役も出てこなくて、最後はハッピーエンドというのが好きなんです。

九尾狐役のチャン・ギョン氏は、これまで全く印象に残ってなかったのに、この役はすごく良かった。でも、今後、他のドラマは見ないと思う。

韓国旅行の少し前から見始めて、前日までに二回転して、ロケ地巡りに行くほどハマった。

xiaorentraveldiary.hatenablog.com

再放送していたら見てしまうと思うお気に入りドラマです。

 

ラク

チャニでなくてインソンが良かった

推しと、幼馴染との三角関係のラブコメ

ヒロインはアイドルを目指していたけど、事故にあって夢を断念。

ヒロインに片思いしていた幼馴染の優等生が努力の末、アイドルグループとしてデビューし、ヒロインはその芸能事務所の社員となる。

推しは、世界的スターだったけど、脱税疑惑などで活動を自粛し、ヒロインの家で謹慎します(この辺がドラマならでは)。

推しはワガママな王様タイプだったけど変わっていき、三角関係が勃発します。

「SF9」のチャニとフィヨンが出ていたので見た。

最近の踊るグループの中で、やっと全員の見分けがつくようになった子たち。

(ミーハーな妹にいわせると、もう古いらしい)

チャニが世界的スターって微妙・・・王様キャラは合うけど。

インソンのほうがかっこいいのに。

ずっと、フィヨン(幼馴染で今は売れっ子アイドルグループ「N&S」のセンター役)とくっついてほしいと思いながら見ていた。

結局最後はどちらでもない感じで終わっていた。

今はそうなの?はっきりさせないまま、友情が続くの?

 

「N&S」の所属する設定の芸能事務所コアエンターテイメントは、「SF9」の所属事務所(FNCエンターテイメント)の協力があったのか、所属タレントのポスターをドラマの中で数回見た。

社長室に、ヨンファの「DO DISTURB」のポスターを見つけたときはちょっと嬉しかった。(ヨンファとSF9は同じ事務所)

ドラマは面白かったけど、お気に入り認定はないです。

 

挫折したもの

好きな俳優さんが出ているから、うっかりまた見ないようにメモ。

「剣の詩」は挫折しました。

個人的に「ギル様」と呼んでいるキム・ナムギル氏が出てくるアクションドラマですが、1920年代の北部朝鮮が舞台で、予想はできるけど日本兵が悪すぎる。

日本人役の俳優さんが日本語を一生懸命話しているけど、聞くのも疲れる。

「九尾狐伝」も挫折。

トッケビ」の死神さん以来、気に入っているイ・ドンウクさんが九尾狐をやるというので見始めたけど、サスペンスなのかおどろおどろしくて嫌になった。

 

私の中では、「お気に入り」(面白かった!何度でも見たい!)と、

「面白かった」(でも、一度見ればいいかな)と、

「頑張って見終わった」と「挫折した」の四段階があります。

ミニョクが出てたけど、「セレブリティ」は「頑張って見終わった」かな。

骨太史劇にも、殿堂入りしているドラマもあります。(ラブコメだけ見ているわけじゃないですよ)

「善徳女王」「根の深い木」は再放送していたらつい見ちゃう。