日々のあれこれーのんびりくらし

日々のあれこれーのんびりくらし

終の棲家で花遊び❀

パートを始めました

先月から近所のくもんでパートを始めました。

昨日、先月分のお給料をいただき、試用期間も終わって、引き続き来てくださいと言われたので続けることに。

 

働くこと、外に出ることが怖くて、安全な家の中でドラマの世界に浸っていて、
うっかりすると、夜に夫さんの写真に話す以外は、
一言もしゃべらない、一日中韓国語しか聞かないという日が続き、ちょっとまずいかな?と。

 

そんな中、たまたまポストに入った採点バイト募集のチラシ。

面接に行ったらそのまま採用していただきました。

履歴書としては私、自分でいうのもなんだけど、なかなかです。

その昔、外国語で有名だった私立大卒(早見優西田ひかると同じ大学)、漢字検定準一級、社会科教員免許も持っている。(社労士や宅建も合格してる)

だけど、英語はもともと苦手だし、もう30年以上使ってなくて、今やハングルのほうが使えるくらいなんです。

 

仕事の内容が、プリントの採点と幼児対応とあったから入ったのに、中高生の英語の音読や和訳も見てくれと言われると、ものすごーーーーくストレス。

答えを見ないと訳なんてわからない。

そもそも、くもんって幼児と小学生だけだと思っていた。

 

仕事は週に二回、一回2時間で、私はほとんどしゃべらないけど、他人と触れ合うのはいいなあと思います。

どうして子どもって、あんなに意味のないことをしゃべったり、しでかすんだろう。

そして、小学生ってものすごく字が汚い。ちゃんと消さないで重ねて書いたりする。

先生たちの対応力に感動します。

 

私に子どもがいないから、子どもの様子に癒されます。

集中力がなくていつも怒られている子が、一回で満点採って「今日は直しがないからもう帰っていいですよ」と言われ、きょとんとした後でガッツポーズしてはしゃぐとか、

たどたどしい子どもの音読にきゅんとします。

くっつきの「は」を習った子が「いぬは はしる」を「いぬわ わしる」と読むから直してあげると、「はなが さく」「こどもが わらう」がわからなくなっちゃったり。

(例文です。実際の教材の文は違う)

九九をストップウォッチで測りながら確認するのに、私がストップウォッチの操作をミスって、3回くらい言わせてしまっても、「せんせー、しょうがないなあ」と言ってくれたり。

 

ドラマの世界は安全だけど、リアル世界で、よその子をよそから見てる分には気楽で楽しい。

現実に、自分の子をしっかり育て上げるのはしんどいだろうけど、そういう目標があれば、もう少しシャキッとするのだろうか。

ダラダラとただ過ごしていた毎日に、定期的に出かける用事ができて良かった。

採用してくれて塾長先生ありがとうございます!

 

私は塾に通った経験がほとんどないので、プリント学習(分からないところは先生に聞きに行く)で勉強ができるようになるという仕組みに興味津々です。

どんな勉強法でも合う合わないがあるだろうけど。

 

事前に言えば休みもOKというので、推し活もできるので、これからもなるべく続けたいと思います。

ジニアが咲き始めました