今朝は千葉は強い雨。
停電している地域の方を思い心配です。
電力会社の方の作業も大変だと思うけれど一刻も早く回復してほしい。
さて、都内の某研究機関への転職を希望している我が師匠(夫さん)、
その機関は年に数回採用時期があるのですが、
どうやら10月には師匠の専門分野の採用はなかったらしく、
次回1月の採用に募集が出ているようです。
妻としては、夫の実力を信じて希望が叶うのを祈るばかりです。
その機関をはじめとする研究機関は都内に多いから都内に引っ越そうかという話が出た我が家。
私もパートをしているし、とりあえずは師匠が職安に行き、一回目の失業認定受けてからでもいいんじゃない?なんて話をしていたのですが、
賃貸情報のサイトを見ていると、いくつか好みの物件を発見。
物件情報って見るのが楽しいからこうなることは分かってたんですけどね。
☆私たちの希望の物件
・2LDKか3LDKのできれば6階以上(師匠が蚊に刺されたくないから高層階がいいという)で55h㎡以上
・駅から10分以内
・採光と風通しは良いほうが好み
・LDKで過ごす時間が多いからリビング広めで振り分けタイプでないもの
・幹線道路沿いでないこと
これで、家賃が管理費・駐車場込で15万以内ならありがたい。でも安いほうがいいにこしたことはない。
都内でも私たちの希望する地域ならこの条件でなくもない。
本命とサブの物件をみつけ、それぞれ不動産屋に内見の予約を入れて昨日行ってきました。
☆午前中のA不動産
某駅前、別の支店で客付けもしてもらったことがある名の知れた不動産屋さん。
お店に行くとすでに何組もお客がいて大賑わい。
その前に担当者の方から本命の物件が昨日決まってしまったメールを受信。
話を聞いたら、
実はこの時期(9月)は、10月からの異動に備えて物件が動く時期だったようです。
昨日はネットに出ていてもすでに申し込み入ってしまってた!なんてことも多いとか。
9月中に入れない物件は候補から漏れることもあるようで、いいものは即決しないと等々。
勉強になります。
私の物件は単身者用で、入居者に転勤があるような企業にお勤めの方はいないので、特に入りやすい時期というのはありません。(だから更新の時期もばらけていて更新料が分散して入るのでありがたい)
本命が決まってしまっていたので、他にもお店の方に紹介してもらった物件を3つ見せていただくことに。
これがまた悩ましい。
①築浅分譲マンションの10階(北西向きだけど採光・通風問題なし)
54㎡の2LDKで家賃14万(管理費無し)
駅徒歩8分
②賃貸用の物件で70㎡の南向き3LDKの4階角部屋。
駅徒歩10分。
ただし、ここはリフォーム中で前の方が長期入居だったためか部屋の中がすさまじく荒れていて驚く。
都民住宅で家賃13.5万だけど、礼金・更新料無し、長く住むならお得。
③賃貸用の56㎡南向きの4階、2LDK。
家賃10.2万円。
見た中で、③は駅徒歩5分だったけど、物件前の道路の交通量が多い。
車の音と排ガスが気になるということでまずやめる。
①を先に見たので、最新の賃貸のキラキラした設備を見ると心が揺れる。
でも、なんだかせまーい。(今の千葉の部屋が大きいせいもあるけど)
14万円という値段設定も高いけど払えなくもないから迷うーー。
②は、静かで明るくて、好みの高層階ではないけどいいかなーなんていいつつも、
駅から10分じゃないでしょ、と思う。
そして、現在すさまじいリフォーム中のため、師匠は「これで人が住めるようになるの?」と不信感まるだし。「ここは直してくれるんですか?」「ここは?」と。
大家の私としては、壊れているところは基本直すだろうし、クロスやクッションフロアも汚れていたら張り替えると思うよーと、住むのかどうかわからないのにここまで聞く人はうっとおしいと思う。
担当者の方に聞くと、まず申し込んで抑えて、修復後、最終ジャッジをしてくれればいいという話。
不動産屋に戻ってから、師匠が②番について、駅から自分で歩いてそれから返答したいと言い出し保留にしてもらいました。
☆午後のB不動産
夕方にはサブの物件を見せてもらいに別の不動産屋へ。
本命が決まってしまったので、こちらの物件もどうかなあと思いながら行く。
担当者が一人で待ってくれているような小ぢんまりとしたお店。
お店から近くの物件だからと歩いて行く。
歩きながら「ここは私の地元で中学は〇中なんですよー」なんて話すと、
「じゃあ、優秀じゃないですか」と言うので、
「いえいえ、私の頃は〇中と×中はガラ悪くて」と返すと「僕は北区出身ですけど、確かに◇◆区には行くなって言われてました(笑)」という言われよう。
「今はいい感じですよねー。住みやすいし」と言われ、ほっとする。
そして、見せてもらった物件が好みにドンピシャ(死語?)の間取り。
65㎡の分譲マンションを定期借家でなく普通に賃貸に出すという。
8階の西向き角部屋で、日当たり、風通しも問題なし。
心配なのは線路に近いこと。
でも、現在も駅の近くで電車の音を聞きながら暮らしているし、
過去にも線路のすぐ脇に住んでいたこともある私、
電車の音は慣れるはず・・・
ということで仮申し込み!
審査などを先行して、リフォームが終わったら見てから本申込をしていいということで話はまとまりました。
9月末で失職する師匠(夫さん)なので、私が契約者になろうと思っていたのですが、
就職希望の機関には住宅手当があるらしく、その時に契約者が自分でないとまずいということで師匠の名前で申し込みました。
まだ、在職中だし、夫婦二人ともローンもないし、まあ問題ないでしょう。
唯一気になるのは家賃・管理費込みで14,2万円!
払えなくはないけど、ちょっと高いー、まあ節約すればいいかなあ。
再就職してくれれば、家賃補助もあるはずだし。
気に入ったところに住みたいということで決断。
駐車場は2万円前後するので、手放してもらう方向で。
「◇◆区、駐車場高いな-」と師匠が言うけれど、23区内ですよ?
「ママチャリの前後に子供用いすがついている理由が分かった、車は無理だ」と師匠。
千葉では車2台持ちが当たり前だけど、都内で車は贅沢品です。
☆怒涛の一日が終わり
お昼の後で、自分の物件によって掃除をしていると、入居者の方が帰ってきました。
台風の後でお部屋の具合を聞くとどこも何もないという。
「大家さんは千葉だけど大丈夫でしたか?」と言ってくれる。ありがたいことです。
これからはもっとマメに掃除にこれるし、気になっていた塗装もDIYでやってみようとか思ったりして。
この時、師匠はマックで休憩。「悪いけど暑くて手伝えない」と。
やっぱり、自分の持ち物じゃないとそうなりますよねー。
それから午前中の物件の②番を駅から歩いてみました。
やっぱり10分では着かなくて、途中に幹線道路があるので信号待ちもあり、
13分くらいかかり、暑さもあって師匠は「これじゃあ、無理だ―」と。
今回は見送って、次の1~3月の物件が出る時を狙おうかという話も出ましたが、
夕方にB不動産で気に入った物件を見つけてしまったので、
A不動産には丁重なお断りのメールを入れました。
(私が今後客付けをしてもらうこともあるため)
私は色々な事情から20回近く引っ越しをしているので、
引越慣れしているけど、そろそろ長く住まないと引っ越し貧乏になってしまう。
これから退去通知や引越屋の見積もりなど忙しいのだけど、
師匠(夫さん)は前の家の保険屋さんの修理見積に立ち会ってほしいと前の奥さんに言われ渋々でかけていきました。
息子さんだけだと頼りないからって。
「追い出したくせに困ったときだけ呼びつける」と怒りながらも、もとの自分の家が壊れていることが忍びないのかな。
というわけで、私はブログも書いたし捨てられるものと備蓄水などを整理して、
引越屋の見積もりにそなえようかなー。