私は夫さんと入籍した(それまで別姓婚を5年していた)6年前から10年日記をつけています。
2年前のちょうどこの頃、今の家の土地を見つけ買付注文を出しました。それから工務店探し、間取りや設備になやみ、これまたちょうど1年前に引き渡しがありました。
それから引越して庭作りを楽しみ、近所を探検していた半年後くらいです。
夫さんの病気が発覚し、次には私も病気が発覚しました。
順調にすすんでいた夫さんの治療ですが、ちょっと最近思わしくないです。
急に病状が進んで、とうとう介護保険の申請をして介護ベッドを一階のリビングに入れました。
リビングを広くしておいて良かったーと本当に思います。
介助のための私の布団を敷いてもまだ通路は余裕があります。
訪問入浴の余裕もありますよ(こちらのサービスはまだ利用したことがないけど)。
二階にお風呂にしたのでなかなか大変。
二階リビングでないだけまだ良かったと思うべき?
一条工務店の家は気密性が高くて静かなのがいいですね。
家づくりを考えるときは、老後や病気になったときのことなんてきちんと考えてこなかった。まだ遠い未来だと思っていて、「そのときはそのときさ」なんて簡単に考えていました。
でも、人間、いつ何が起きても不思議はないんですよね。
玄関やトイレ、お風呂の手摺は助かってますけど。
外構は拘りの浮き階段にしたので、上り下りが結構大変(笑)
夫さんの奇跡のV字回復を祈る毎日です。