日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

寒くはないけど暖かくもない

一条工務店のI-smartに住んでいます。

 

昨年、初めての冬は夫婦で療養生活ということもあり、床暖房も暖かめにしていたし、NETFLIXにはまってほぼ一日中テレビつけてました。

 

今年は、私一人なのでテレビばっかりというほどでもなく(割とテレビはつけてるけど)、床暖房の温度を20度から23度と低く設定しています。

昼間は日の当たるところを移動して過ごし、靴下はいていれば辛くない。

一条工務店の家はどこも同じ温度なので(我が家はリビングに階段が直接ついているのと、普段からドアを閉めないのでどこに行っても同じ室温)、

多分ヒートショックになることもないと思っています。

NHKの「クローズアップ現代」で室温が18度未満だと命のリスクが高まると言っていました。日本では北海道と東京以外はほとんどの地域で冬の室温が18度未満らしいです。

昼間なので外気温が高い

我が家は朝に外が0度の時でも、16度くらいの室温はありました。

さすが一条工務店といいたいですが、寒くはないけど暖かくもないといった程度です。

「冬でも裸足で」というのは無理です。

友人にもらったあったか靴下

 

床暖房しか暖房器具がないので、雪が降ったりして寒い時には湯たんぽ作ってかかえるしかないのですが、この冬はこれでしのげそう。

 

床暖房をつけ始めた11月から昨シーズンと比べるとこの冬は本当に電気代が上がっています。

 

2021年11月 217kw(7,123円) 2022年11月 189kw(8,725円)

2021年12月 297kw(8,926円) 2022年12月 222kw(10,290円)

2022年1月 409kw(11,730円) 2023年1月 355kw(15,223円)

前年同月よりどの月も使用量は減っているのに、電気代はすごく上がっています。

昨シーズンは2月だけ売電金額よりも電気代が上回ったのですが、今シーズンは1月はこれほど売り上げていないの1,2月は赤字になりそうです。

 

一人暮らしでこれほど高騰しているのだから、家族が多い家などはもっと負担が増えているのですよね。

うーん。

 

払えないわけじゃないけど、私はできるかぎり節電したい。

 

原発依存を可能な限り低減する」はずだったのに、政府は「原子力を最大限活用する」に方向転換しました。

 

東日本大震災の前なら私は何も知らなかったので「電力が足りないのであれば仕方ない」と思えたけど、今では知ってしまったから。

 

私は東北に親戚がいるので、やっぱり原発に頼らないでも済む方法ないか考えてほしいと思ってしまいます。

いつか必ず来るという南海トラフ地震や首都直下地震に備えるためにも、頭のいい人たちがなにかいい方法を考え付いてほしいです。