友人宅に泊まった翌日映画でも見るか―ということで。
原作のWEBマンガを課金して読んで面白かったと友人が言うので行ってみました。
会場内は若い女子がたくさん。
みんな目黒蓮さん推しよねー。
しかし、見終わったら私と友人も「目黒蓮良かったーーーー」と思わずもらしてしまうほど。
ヒロインの今田美桜さん、お相手の目黒蓮さんがすごく良かったです。
継母と妹にいじめられていた今田美桜さんは厄介払いのような形で、
異能を操る特殊部隊の隊長が目黒蓮さんにお嫁に出されるのですが、二人は幸せになるという。
マンガ原作なので、ヒロインがピンチになっても、「助けが来るから大丈夫」と安心して見ていられる。
目黒蓮さんも激闘してるけど死なないだろうし、当然のように出てくるライバル(?)男子もこれまたシュッとしてるし、安定の面白さ。
実写化あるあるで、異形にとりつかれた人たちは残念なメイクなのはしかたない。
日本のようで日本ではない架空の設定で、時代は大正時代を思わせるような街並みや服装、車など等。
着物を着て割烹着で竈でご飯を用意している妻と、車でお迎えが来て軍服を着て出勤する夫。和洋折衷の近代建築のような家に住んでたり。
この絵面がまたレトロ感満載で、今ってこういうのが流行りなのかしら。
二人の恋愛だけでなくこちらもかなり気に入りました。
ただ、東方神起の伝道者だった友人と韓流ドラマ好きの私としては、目黒蓮さん以外の隊員がみんな小っちゃくて、これで帝都の防衛は大丈夫なの?!と突っ込む。
目黒さんがすらりとしているのを目立たせたかったのかな。