日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

ドラマの感想備忘録2023.07

U-NEXTの無料期間中にドラマを見つくそうと毎日ドラマばかり見ています。

ヨンファのドラマは等倍、それ以外は1.2倍速、もしくは1.6倍速で見ています。

時代劇はセリフがゆっくりだから1.6倍速でも問題ないんだけど、王さまがものすごく速く歩くのはちょっと変かも。

「赤い袖先」

赤い袖先

2PMのジュノが出て、評判の良かったドラマ。

イ・ソジン氏演じる「イ・サン」という大ヒットドラマがありましたが、ジュノはサン(正祖)を演じています。

サンには女官から最愛の側室になった宜嬪がいるのですが、このドラマはサンと宜嬪(このドラマではドギマと言う名前)の恋愛モノです。

「イ・サン」はどちらかというと大河ドラマのようで、恋愛もあるけど歴史的事件や功績も多く出てきたのですが、こちらは恋愛モノでしょう。

 

「赤い袖先」というのは宮女の服の袖が赤いから。

36話中24話くらいまでは、世孫は祖父の英祖にさんざんな目に遭いながら、王になって理想の政治を行うために、ひたすら耐えています。

有名な洪国栄が小賢しくて感じ悪くて、前半は面白かった。

でも、2/3も世孫時代が続くのは長すぎる。

 

ドギマも世孫に王になってほしいのでひたすら尽くして、心も通じ合っていたようなのに、

いざ王になった後で求愛されると「側室になりたくない。心を寄せたことなど一度もない」と何度も断る。

実際に宜嬪はサンの求愛を断ったことがあるらしいのですが、このドラマではそれが強調されていて、見ていてちょっとしんどい。

宮女から側室になったら、王にとっては多くの女性の一人になってしまうと恐れていたのかもしれないけど、とにかくこのドラマ、途中から暗ーい。めんどくさい。

 

史実で宜嬪になることが分かっていたので、どうやってOKするんだろうと思って見ていた。

王より、宮女仲間の友人のほうをよほど大事にしているし。

側室になり、子どももできるし、王のことは好きなんだけど、

早死にしてしまうし、なんだかあんまり幸せそうに見えない宜嬪でした。

これがそんなに人気だったのか・・・・と思った恋愛時代劇でした。

 

「流れ星」

CNBLUEのベースのイ・ジョンシンが弁護士役で登場。

世界的に売れっ子の韓流スターと芸能事務所の広報チーム長の恋愛モノ。

ブコメは気楽でいいですね。

このドラマには、悪役が出てこない。

ちょっと変な人も割とすぐ解決して引きずらないし。

チーム長のカン・ユソン役のユン・ジョンフン氏。「東京03」の飯塚さんをかっこよく爽やかにしたらこんな感じだろうなあと勝手に思いながら見ていた。

こんな上司がいたらいいな。

 

芸能人のスキャンダルやゴシップネタを広報が収めていく。

韓国は日本以上にネットで芸能人をバッシングしたりするから、当事者はしんどいだろうなあと思う。

CNBLUEの弟バンドのN.Flyingのボーカルのスンヒョプが大邱でスカウトされた俳優の卵役で出ていて、いい子だった。

ドラマの中で方言を一生懸命直していたけど(私にはなまっているかは分からない)、歌わせればダントツ上手いのになーと思う。

 

「サマー・ガイズ」

これもCNBLUEのイ・ジョンシンが出演。

188cmの長身で美形なので、財閥のイケメン御曹司役がよく似合うけど、普段のイメージと違うからなんだかなー。

済州島の「サマー・ガイズ」という潰れそうなカクテルバーを、ヒロインを男子3人が助けて色々あるという話。

フジテレビの昔の月9みたい。

多分ジョンシンが出てなかったら3話くらいでやめそうな感じ。

短いドラマで良かった。

1.6倍速で見ていたけど、ネタバレあらすじサイトで結果だけ知っても良かったかも。