3/8放送のNHKの「ねほりんぱほりん」「あの人は今?!その後を知りたいSP」を見た。
鉄道マニアから駅員を経て運転士になった人はすごく楽しそうだし、
ツイッター婚活で苦戦していた人は未だに苦戦していた。
気になったのは、「ギリギリFIRE」だった人が仕事を始めたこと。
首都圏で22000円の事故物件に住み、節約をしながらFIRE生活を送っていたけど、
気楽だったのは3ヶ月くらいで、半年後くらいから社会から阻害されて孤独を感じ始めたとか、
外食のときなど(株主優待券で外食する)家族や友人と食事をする姿を見て淋しくなったという。
ずっと応援してきた推しが、頑張って成長している姿を見て、自分も頑張ろうと思ってフリーランスで働きだしたという。
推しへの熱量がすごかったですwww
YOUさんと山ちゃんが「推しってすごいなー」と感心していた。
サイドFIREとして、仕事を始めたことで服装にもこだわるようになりおしゃれになったらしい。
YOUさんが「すごくセンスいい」と誉めていた。
節約はゲームと言って楽しんでたし。
自分を省みると、かつては一生懸命働いていたけど、
夫さんと自分が病気になってからは働く意欲が失せ、未だに回復しない。
一日中家にいたら飽きてしまうだろうと思っていたけど平気でした。
安全な家の中で、ドラマを見たり、ハングルの勉強したり、庭仕事していると一日が過ぎていく。
家を愛していた夫さんのために、いつも掃除はしていますよ。
数は少ないけど友人はみないい人ばかりで、たまに会って食事をするだけで楽しい。
子どもがいないし、一人時間がつらくなく、物欲なく、持ち家なので経済的にも困らないから、働く必要がない。
楽しみは推し活と旅行。
私はCNBLUEを心から応援しているけど、恋しているわけじゃないから、頑張っている彼らを見ても「私も頑張ろう」とまでは思わない。
えらいねぇと思うだけ。
よく言えばFIRE生活を満喫しているのだけど、このまま引きこもり生活でボケたりしないかというのが唯一の心配。
逆にいえば心身ともに健康でいられるなら、このままでいいかなと。
社会から隔離されていることで疎外感を感じるよりも、安全だなあと思える。
「ギリギリFIRE」さんが30代なのと比べて、私は50代で、これから再就職してダメ出しされるのもしんどいし。
色々落ち着いてきたら、成長とか達成感とか欲しくなるんだろうか。
経過観察をしていきたいと思います。
友人の行きつけのカラオケスナックに行ったら、顔なじみのおじさんが「女の子は甘いもの好きでしょ」とコンビニスィーツをたくさんくれた。女の子扱いは久しぶり。
どれも生クリーム満載だったので、翌日の朝食はスィーツ三昧。
大人は成長しないから一食くらいお菓子で済ませてもいいだろうと。
友人が淹れてくれた珈琲がジェジュンさまとコラボしていたので写真撮っちゃいました。