日々のあれこれーのんびりくらし

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終の棲家で花遊び❀

「あだち酒まつり」に参戦!

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イベントのチラシ

先日住民票の手続きで区役所に行った時に区のイベントのチラシをもらってきました。

その中に師匠(夫さん)の好きそうなイベント発見!

3,000円(前売り)を払えば、10軒のお店で14種類の酒造会社のお酒(なんと100種類)が飲み放題!

おつまみはお店ごとに現金払いでとのこと。

嬉しそうに前売り券をネットで購入。

 

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「秋は千住がオモシロイ」の幟

北千住東口出てすぐの「東北うまいもの酒場プエドバル」が受付のようです。

ここで前売りの予約画面をタブレットで見せて、地図とお酒の銘柄リストとプラスチックのグラスをもらいます。

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北千住駅東口商店街

あわせて、ペットボトルのお水とウコンドリンクも。

私は飲めないので記録係。(おつまみは一緒に食べましたが)

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こちらのお店では栗リキュールのビール割なども

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こんな感じで各お店に日本酒があります

お酒好きの師匠(夫さん)はとてもとても楽しそう。

強いので「全店制覇するぞー」の勢い。

 

おつまみは、それぞれのお店のレギュラーメニューではなくて、イベント用のメニューなのでイマイチ。

 

ただ、お惣菜のお店「千住丸武」さんのお惣菜はどれも美味しかったです!

店頭に簡易テーブルを出してくれて立ち飲みになったけど、おかずが美味しくて最後にもう一度戻ってきたほど。

最初に食べた豚の角煮の写真を撮り忘れたけど、二度目に食べたサバの味噌煮(350円)とシュウマイ4個(300円)は他のお店に比べてダントツに美味しく良心的お値段。

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サバの斜め上が抹茶リキュールのビール割と大吟醸のグラス

北千住駅東口商店街をグラスを持って昼間から酔っ払いが歩くというイベント。

さすが足立区、違和感無いわー(笑)

そばに高校と大学があるというのに。

 

せまい範囲なので、途中で同じ人に会ったりしてあいさつしたり話がもりあがったり。

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好きなお酒を好きなだけ飲めます

 

「よくぞ、こんな楽しいイベント見つけてくれた♪」と喜んでくれたので、妻としても嬉しい。でも、私はお酒が全く飲めないので来年は飲み友達と来るそうです。そのほうが楽しいかもね。

 

ふらふらとグラス片手に歩いていたら「そのイベントはどこで受付してるんですか」と声を掛けられる。
「当日券も売り切れと言っていたので、今日はもう無理だと思います」と答えると淋しそう。

 

イベントは4時までの予定でしたが、3時過ぎからお酒が無くなって店じまいするところ多し。

 

「山与し鮨」のお酒は無くなって飲めませんでしたが、それ以外の9店舗には行き、

合計24杯(そのうちビールは3杯。師匠にとってはチェイサーとのこと)を飲んで大満足。

 

 

あまりにも飲みすぎて、足元が怪しくなった夫さん。

めったに酔っぱらったりしないのでびっくり。

「あかーん。年とったのか酔ったみたいや」と。

酔って話が長くなるくらいはたまにあるけど、その辺の手すりに寄りかかる姿を初めて見ました。

 

私の前の夫は、飲み会が大好きでいつもお酒に飲まれて吐くまで飲んでしまうような人でした。ちゃんと帰ってこれないこともあったし。帰ってきてもトイレにこもって私は公園のトイレに行ったこともあったほどです。それがすごく嫌でした。

だから、酔っても酔っぱらわない今の夫さんを頼もしく思っていたのに。

 

帰宅後「もしかしたら、明日二日酔いになるかも」というのもびっくり。

繰り返し同じことを話す夫さんにキレて「同じ話ばかりでしつこい!もう知らない!」と寝室に押し込めてきてしまいました。

ちょっと大人げなかったかとさっき見に行ったら普通に寝ていたので一安心。

私が怒ったことも忘れてくれるといいのだけど。

 

ほどほどに飲めばとても楽しいイベントの「あだち酒まつり」です

 

時伏華世著「パートおばさん奮闘記 夫の失業で40歳の時、急にパートに出ることになったおばさんの話」

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図書館カードを作った時に目に留まったので借りました。

日雇いバイトの確定メールが来なくて「失業?!」なんて思ってた時に一気読み。

 

お子さんが小さくて専業主婦だった女性が、夫さんの失業(ひどい職場でこのままでは心身ともにだめになると思った末の退職。なので著者の方は夫さんを責めたりしない)を機に働きはじめる話です。

 

15年ぶりに再び働くことになり、確定申告の臨時職員、ワンマンパワハラ社長のもとでの事務員、そのうちに夫さんの再就職が決まり、パワハラ社長の下を去り転職。

事務という職種は同じでも、勤め先の業種が違うとこんなに職場環境が違うのか、ということがよくわかります。

それは私も実感、実は私も何度も転職しているので。

そして、人間関係が勤労意欲におおいに影響するということも。

私は、知らない業種の会社で働く著者の姿に力づけられ、動物園のような人間関係ですり減る著者の姿に共感します。

見切ったらちゃんと転職する勇気と行動力にも!

そうそう、言葉が通じない人(動物)と理解しあって一緒に働こうなんて無理よー。

 

夫さんが再就職しても働き続け、働くということへの自分なりの居場所というか妥協点をうまく見つけられた著者の姿に、
同じように「働こうか、でも不安」という人に背中を押してくれるような気がします。

迷っている人はまず働いてみるのもいいかも。だめならやめればいいんだし。

著者も見切って働きながら次の就職先をこっそり探していたりもして。

 

お子さんが大きくなって休日に夫さんと二人でいる時に息苦しくなって派遣の仕事で選挙の出口調査や試験監督などやってしまうところも共感(笑)

さすがにこの方は工場のラインの仕事は一日でやめていましたが。

 

夫さんと二人で職場のぐちを散々言い合うガス抜きタイムは参考になります。でも、お二人の偉い所は子供の前でそれをしないこと。これから就職していくお子さんたちに「仕事」に関する悪い先入観を与えないためとか。さすが。

 

最後でうまくおりあいをつけて長くいようと思った職場の個人社長が倒れて会社をしめることになり、失業してしまうのですが、そのあとがきも揮ってます。

 

『終の棲家を見つけて、流浪の仕事生活から定住生活になるはずだった矢先、

所長が病に倒れ、会社が閉鎖になるという憂き目にあった。

それはもうすぐ五十歳になろうとしていた時だった。

偶然にしては、あまりにも数字の語呂がいい。

何かのお導きにしては冗談がすぎる。

急に家庭に返品されて、有り余る時間の使い方を忘れてしまった私は、ふだん日記など一切書かないのに、一つの区切りとして

『人生の第二楽章 苦単調』

と銘打ってこの十年を振り返って書いてみた。

 

たかがパート、されどパートでの十年間を書いたことで、モヤモヤした気持ちが自分の中でケリがついて、今は清々しい気持ちでいる』

 

パートだから楽だろう、なんて思っている男性にもこの本を読んでほしい。

 

パートでも人間関係はあるし、むしろ立場の差から弱者になりやすいし。

奥さんがパート先でのあれこれで悩んでいたら、自分の愚痴を吐き出すだけでなく奥さんの愚痴も聞くべき。アドバイスをするのではなく、ただ聞くだけでいいから。

上司に注意されて、そのうえ夫さんにまで注意されたらやってられない。

その点、私はこの前の職場は時給が安い以外は本当に良い職場だったーー!!

昨日、千葉でものすごい豪雨のニュースを見てお姉さまにメール。

心配した職員さんに電車が止まる前に帰してもらえたとか。

とりあえず土砂災害や氾濫にはあってないとの返事にほっとする。

 

 

予期せぬリタイア生活?!

先週、事務のパートの最終出勤日があり、来月は12日分年休消化中。

本業の家賃収入もあるので無収入ではないけど、ほぼ無職です。

引越も、住所変更などの手続きもだいたい片付いて、

昼間から師匠(夫さん)と二人きり。

仲良しなんですが、毎日二人きりでなくても…(笑)

 

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引越手続き完了

昨日はハーフマラソンの大会に出る予定だったのですが、
会場の荒川河川敷が台風19号の被害に遭い、復旧が間に合わないということで中止になりました。
参加費の一部は寄付されるとのこと。

よろしくお願いします!

 

ということで、昨日も作業を続けていたので引越は完了しました。

あとはカーテンが届けば完璧。

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千葉にある美味しいパン屋さん「ピーターパン」と「マロンド」

引越前に食べておきたいパン屋さんに行ってきました。

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千葉エキナカにある「ピーターパン」

千葉県内にいくつかある「ピーターパン」

元気印のメロンパンが大人気。売上でギネス記録もあるんですよ。

千葉駅エキナカのお店はいつも混んでいるので買いそびれていました。

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クワトロチーズ塩パン

クワトロチーズ塩パンも美味しかったです!

 

そして、もう一軒。

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「マロンド」

こちらも千葉県民御用達の「マロンド」さん。
マロパンが私の中ではとっても好み。秋だから栗味もありました。

写真の右上にあるのは、びっくりあんぱん。なんと50円!!

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マロパンは中になんと蒸しパンが入ってます

どちらも都内では見ないので引っ越す前に食べられて満足です。

本当はもっと色々食べたかったけど、今度また千葉に来ることがあったら買って帰ろうっと。

 

いよいよ退職

台風の被害の映像を見て、大変そうだ、募金しようと思うのは、偽善?
でも、どんな思いからでもお金に変わりはないのでできることだけしようと思います。
こんな時に遊びに行くのも不謹慎な気もしますが、月末の長野旅行もバスが動いているなら予定通り行って観光でお金を使って来ようと思います。

 

いよいよ明日、事務のパートも最終出勤日。

パートなので毎日来るわけじゃないので、今日会うのが最後の人と別れを惜しんだりお礼を言ったり。

 

昨夜はお姉さま方とこじんまりとお別れ会。

女子会コース3時間飲み放題で4時間以上お店にいたのに追い出されなかったのは嬉しい限り。

色々話に花が咲いて楽しかったです。

パートだけでも30人以上いるのでいくつもグループがあるけど不思議と嫌な思いをしなかった奇跡の職場。
(しかし、昨夜聞いたらかつては色々あったらしい)

明日は仕事終わりに不動産屋さんにカギを取りに行って、そこから怒涛の引越が始まります。

もう出勤しないんだ、と思ったら寂しくなりそう。

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お誕生日用のデザートの文字を替えてくれました

 

机をからっぽに―明日から新人さんが来ます

あと5回行けば事務のパートも退職です。

引継ぎ用のマニュアルも上司のOKもらって、同僚に教えながら引継ぎしてます。

 

今日は同じ島の仲間とランチしてきました。

来週は飲み会があるのですが、そちらは夜にでかけられるお姉さまたちがメイン。

今日はお子さんが小さくて夜に出かけられない若い仲間数人と。

いつもは事務所でお弁当を食べているので外ランチは久しぶりでなんだか嬉しい。

おしゃべりがはずんで社員さんに注意されるほど笑い転げたりしたっけ。

そんな懐かしい話をしながら、お礼を言って楽しくランチ。

 

面接で「女性が多い職場ですが大丈夫ですか?」と聞かれたけど、
全く心配がないくらい楽しい職場でした。とお礼を言うと

「私も!同じように聞かれたけど、いじわるな人がいない職場って初めてでした」と言っていた。

 

明日から私の代わりの方が来ます。
私の机を使ってもらうので、机を空っぽにしてきました。

あと5回は私はその日休みの人の席を渡り歩く一人フリーアドレス制になります(笑)

パートにはロッカーがないので、段ボールに「○○私物、捨てないで」と紙を貼って私物入れにしてしのぎます。

 

明日からどんな方が来るのかしら~ドキドキ。

係長と直接の上司の男性社員さんは明日はお休み。

週末の台風に備えて自宅の補修をしないと危ないそうです。(私たちは千葉市市原市在住が多いのです)

代わりに制度の説明やソフトの説明をしておいて、と任されました。

うまく説明できるかなー。

今の同僚さんは私の指導のおかげでばっちり戦力になっているので、
彼女くらい理解が早ければ大丈夫。

早く行ってちょっと予習しなくちゃ。

 

浅田次郎さんの「蒼穹の昴」シリーズが好き

私はトリプルという旅行サイトに登録していて、

色々な人の旅行記を覗いてはワクワクしています。

https://triptriple.com/ja

旅行記を載せると毎月抽選でAmazonギフト券や他の商品があたります。私も過去にいただいたことが。

 

 

その中で私のあこがれの方(私よりずっと若い女性)がいます。

中国に仕事で駐在していたこともあり(おそらく中国語が堪能)、

蒼穹の昴」シリーズとからめて北京・紫禁城の旅のブログを紹介してくれていて、

前に「蒼穹の昴」を読んでいて面白かったなあと思っていた私は、

そのブログ主さんのお勧めの本を読みました。

 

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「マンチュリアン・リポート」

張作霖爆殺事件がテーマです。

事件を日本軍の若手将校が極秘裏に調査し、小説は報告書(手紙)のかたちで進んでいます。

あ、語り手はもう一人(?)張作霖を載せた機関車も語っています。

 

今となっては真相を知っている現代の日本人として、当時の人たちがどう思っていたのかを想像しながら読む作業で面白いです。

  

これを読んでいたら、私はこのシリーズの張作霖がとても好きなので

「中原の虹」を読み返したくなり戻りました。

 

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「中原の虹」シリーズの中ではこれが一番好き

登場人物が何人もいるのですが、それぞれの立場で見る当時の時代が興味深い。

張作霖は、貧しい出自で、貧乏を憎む。貧乏を作り出した世を憎む。

民が飢えないような国を作りたくて、時に冷酷や残虐なこともするけれど、

一貫しているその姿に民衆は「白虎張」「万人喜」とたたえ、

のちに「東北王」と呼んで支持する。

また、その子分たちもみなつらい過去を持っている。

 

袁世凱西太后も歴史的には極悪人のイメージですが、

この小説ではあえてそうしている理由が書かれています。

この視点が新鮮だったーー。

 

張作霖の子分の李春雷が個人的に好きで、最後の再会シーンでは号泣。

家で読んでいて良かった。電車の中だと危ない危ない。

 

二度目でもやっぱり面白い。

  

そして、この小説に出てくる「梁文秀」という状元の役人と「李春雲(春児)」が気になって、シリーズ最初の「蒼穹の昴」に戻ってみたりして。

(図書館に返してしまって写真はないです)

短編の「珍妃の井戸」はそれほど印象に残ってないので再読せず。

 

清を植民地化しようとする欧米と日本にも嫌悪感があるけど、

当時の農民のおかれた現状があまりに悲惨で、本当に悲しくなりました。

主人公の春児は宦官になるのですが、

その選択をしないと生き延びられないくらい一家は悲惨な暮らしをしているのです。

一方で、王族や官僚、地方の有力者たちは贅沢三昧。

 

李鴻章がこの小説ではかっこよすぎです。

 

国史って、たいてい王朝の最後は農民反乱で既存の王朝が崩壊すると、

別の王朝が新しく国を建てるの繰り返し。

 

今の共産党政権も崩壊寸前なんじゃないかな。

香港のデモを武力で鎮圧する様子などを見ると末期症状に思える。

格差社会も昔の比ではないんじゃない?

 

蒼穹の昴」はずいぶん前にドラマにもなったけど、やっぱり原作を読んでほしいです。

 

そして、今シリーズ最新作も旅行記サイトで教えてもらって読みました。

 

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「天子蒙塵」

 

満州国建国の時代です。

またまた色々な人の目線が面白いです。

 

溥儀の皇妃で離婚をした淑妃の言葉を通して語られる溥儀。

 

満州国に派遣される日本の軍人の中にも満州国のあり方に疑問を持つ人がいたり、

張作霖のかつての子分たちもそれぞれの思いからバラバラになっていたり。

 

関東軍の暴走が出てきて、嫌な時代になってきました。

 

蒼穹の昴」「中元の虹」と出てきていた梁文秀が重要な役で出てきて、

思わず実在の人物かと思ってしまう。

2巻の最後はまたまた号泣。

 

自分でもこんなに簡単に小説家の術中にはまるのが情けないけど、

小説家ってすばらしい職業と思う。

書かれた文字のつながりで、読む人の心をゆさぶって

せつないような悲しいような少し救いもあるような気持ちにさせるって。

 

歴史家ではないから、架空の人物を登場させて、その口を通して思いを述べられるのもいいですよね。

 

ただし、4巻で「え?ここで終わり?」という終わり方で不完全燃焼。

続編をぜひとも!期待しています。

退職が決まって始めたこと・その後

おとといから明日まで師匠(夫さん)は仲間と屋久島に登山旅行。

6月中旬に9月末退社の宣告を受けて、引継ぎ後7月下旬から有休消化に入ってます。

気分は夏休み。

でも、色々変わりました。

 

 

xiaorenretirementlife.hatenablog.com

 

 

まず、引越

これで私も今の仕事をやめることになりました。

 

そして、夫婦でお世話になっている歯医者さんにも予約を入れて治療を完了してもらいました。

師匠はインプラントを2本も作った上客なんです(笑)

私もインプラントにしたかったけど、骨が薄くてインプラントができなくてブリッジにしました。
本当に私たち夫婦は、歯に関しては若いころに気づいて大事にしていればこんなことにならなかったのにと後悔することばかりです。

他の歯医者で「抜かなければだめだ」と言われた歯を、抜かずにちゃんと使えるようにしてくれた院長先生を信頼しているので、引っ越してからもたまにはメンテナンスにくる予定です。

 

他にも、病院の経過観察の検査予約を入れたり(転院するから紹介状を書いてもらわないといけないのかしら?)、

美容院も今月末あたりでと思っていたけど引っ越し先で新規開拓するより今のところで行っておこうかと先日行ってきたりとか。

千葉に来てからも引っ越しを2回したけど市内だったから、今回の引越は都内に戻る引越なのでまたちょっと違いますね。

ただ、今回は私は出勤していますが、師匠(夫さん)が家にいるので、引越の手続きやら何やらをやってくれるのでとても楽ーー♪

家事もかなりやってくれるので、このまま師匠が再就職しないで家にいてくれてもいいけど、やりたい仕事なら妻は応援するしかないですね。

 

7月に入ったスポーツジムは9月末で退会

2か月間は月会費1850円というキャンペーン価格の時に入会し、
ロッカーやタオルも入会特典で無料期間だったし、
しかもいつ退会してもペナルティ無しだったので本当にお得でした。

9月は師匠の会社の福利厚生を利用して法人会員価格7500円(税抜)でした。

 

私はダイエットのために一生懸命通っていました。
7月23回・8月18回・9月10回(9月は早朝長距離走をするようになってジムで走ることが少なかった)と、3か月で入会金を含めても14,200円しか払っていないのに51回も行ったので1回あたり278円。

体も引き締まってきたし、なかなかに有意義な3か月でした。

 

しかし、師匠(夫さん)は、登山に行くとしばらく筋肉痛で動けなくなってジムに行かないので、あんなに張り切って入会したのに月に4回くらいしか行ってないかも。

キャンペーン価格だったからいいけど、正規の値段で入会したら月に9500円もかかるから高級クラブ活動だわ。

ジムからしたら、入会だけして来ない会員が多いほうがいいのかもしれないですね(笑)

それなのに、引越先でも「再就職するまでまたジムに入ろうかな」とか言ってる。

もったいない・・・

 

資格試験の勉強

師匠は有休消化中になぜか宅建を取ると言い出し(私が受かっているから)、
勉強を初め受験申し込みをしましたが、結局挫折。

 

途中で再就職しようと思いなおしたこともありますが、
どうしても仕事に必要で受かりたい!と思わなければ勉強って続かないですよね。

夫さんは飽きっぽいので多分試験までに挫折するだろうと思っていたら早々に勉強をやめていた。これまでで最短かも。

 

自慢じゃないけど、私は受けると決めたら投資費用がもったいないので、必ず受かるよう頑張ります。
参考書だけで社労士と宅建に合格し、ハングル検定も独学で合格し旅行に役立ってます。

逆にいうと、受かりそうもないものには、お金と時間をかけるのが無駄なので挑戦しません。

社労士の資格は以前の仕事で役にたったけど、宅建は・・・これから役に立てるようにどうにかしたい!

 

登山は充実

やりたいことを色々言っていたわりにはあまり実践できてない師匠(夫さん)ですが、登山だけは平日の空いているときに満喫してます。

鳥海山鳳凰三山高妻山宮之浦岳に行ってました。
厳しくて私がついていけないところばかり。

日本百名山制覇をめざす師匠はこれで75座登頂。

私も今月末からヒマだけど、もう山のシーズンは終わってしまうからなー。

 

日記は続いてます

私の真似をして始めた10年日記。

習慣になっていないので2,3日まとめて書いてるみたいです。

私の師匠(夫さん)観察日記も相変わらず続いています。

 ※追記 11月初旬に九州登山旅行しました。その8日間あたりから日記も挫折しました。(私は続いています)

 

 

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そろそろ秋バラの季節ですね



 

今夜はホームパーティ

あと8回行ったら事務のパートは年休消化に入って退職。

そんな中、職場のお姉さまたちが我が家に来たいというのでご招待。

まる8年今の職場にいたのに、我が家に職場の方が来るのは初。

このお姉さま方は韓流ドラマにはまり、かつて私が添乗員として一緒にソウルにお連れしたお姉さま方です。

 

xiaorenretirementlife.hatenablog.com

 あまりに好評で第二弾もあった。その時はもう一人増えて4名のお姉さま方をお連れしました。

 

xiaorenretirementlife.hatenablog.com

 あれから5年たち、日韓関係が悪くなったり、お姉さま方も介護だ孫の世話だと忙しくなりなかなか第3弾が実施されず。(要望はあったけど)

 

一緒に韓国旅行したメンバーなので、お料理もそれらしく。

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ナムルと味付けチキン、チジミとアサリと豆腐のスープ

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お姉さまが作ってくれた房総巻(お姑さん直伝)

キンパではなく、房総巻というのが千葉らしいですよね。どれもおいしかったですが、奥のバラは細ーく切った生姜と薄焼き卵でできているとっても食感がよくて美味しかったです。でも、お姉さまは手前の菊が菊に見えないと不本意そうでした。(菊と言われたらそうかな?ですが、美味しいお花の海苔巻きでいいですよね)

 

楽しくおしゃべりしながら、旅行の写真を見たり、趣味の話をしたり、

最後はプレゼントやお餞別(商品券までもらってしまった・・・)をもらったり。

私からもプチプレゼントを用意していたけどもらいすぎたーーー(汗)

 

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趣味のクロスステッチを無印のタオルに施してオリジナルタオルを作ってくれました

 

正社員で働いていた頃、同期の子たちはまだ独身で仲良くなった子もいたけど、既婚者の私とは線引きされてました。
ましてや、正社員で働いている年上の女性はバリキャリ女性しかいなくて、「私は頑張ってきてエライ」感満載で飲み会で隣になっても、おしゃべりするというより「お話を拝聴する」感じでした。

仕事なので、別に友達作りに行ってるわけでないからいいんですけどね。

 

千葉にきて、パートでゆるーく働き始めてから、

眉吊り上げて一生懸命働かなくても、家族や趣味を優先しながら働くこともアリなんじゃないかと気づかされ、

世代が多少違っても楽しくつきあえることがわかって新鮮で楽しかったです。

 

まさか一回り以上年の違う方と楽しく旅行できるとは思ってもなかったし(笑)

「他人に気を使うくらいなら一人旅のほうが気楽」と思っていた自分が、他人を案内してても旅行を楽しめるということが新発見。(お姉さま方は、何を見せても喜んでくれて、何を食べても美味しいと言ってくれたからなぁ。ツアーではこんな体験できないと言ってくれたの)

 

来年度から雇用形態が変わって休みもとりづらくなりそうだし、今辞めるのはちょうど良い機会だったんだけど、居心地が良かったからやっぱり淋しい。

 

洗い物を終えて、ちょっとしんみりしてしまいました。