読書・ドラマレビュー
またしてもDMMでマンガを借りていました。 その中で一番ハマったのでネタバレも兼ねて思うところを少々。 設定を簡単に説明すると、 私の思う一番の見どころ 上手いこと考えたなーと思ったところ 男女の能力って よしなが ふみ「大奥」 以前菅野美穂さんが主…
今更ですが、年末年始に読んだ本の読書メモ。マンガを読むだけでなく、色々本を読んだり、テレビもダラダラ見ました。 「結婚できない男」再放送を一気に見た 宮口幸治「ケーキの切れない非行少年たち」 ハ・ワン「あやうく一生懸命生きるところだった」 「…
職場の人に薦められて読み始めてすっかりはまってしまったマンガです。 全35巻と外伝1巻を借りました アニメもやっているようですが、(まさに1月からシーズン2も始まるとか) マンガにハマるとアニメ化されたときにがっかりするパターンもあるので見よ…
先月奈良旅行をした時に、「奈良県立万葉文化館」で 「マンガで語る古代大和Ⅲ 持統天皇をめぐる物語」という企画展が行われていました。 里中満智子先生の「天上の虹」というマンガが大好きだった私は、原画が見られたことに大感激でした。 図録も買ったけど…
やっと読み終わりました。 読み応えありました。 事件の概要は知っているのでたどる感じでした。 途中安藤大尉に感情移入してしまい、他を忘れてしまうほど。でも主役感のある青年将校たちより、叛乱軍になってしまった兵たちが気になりました。 印象に残っ…
私は園芸が趣味。子供の頃から花を育てたり、増やしたりするのが好きです。 なので、新居では思う存分ガーデニングを楽しもうと思っています。 今回の本はどちらも植物に関係して、読後感がとても良かったです。 朝井まかて「先生のお庭番」 三浦しをん「愛…
松本清張の「昭和史発掘」文庫本で全9巻。 新しい発見の連続で面白いけれど、資料の引用がカタカナ混じり文だったり、深い考察が続いて読み進めるのが大変です。 前半のおすすめ 世直しと暗殺 青年将校運動 革命屋 ここまでの感想 「昭和史発掘」いよいよ2…
やっと図書館から借りられた本。一気読みです。 マグリットの絵のような表紙 韓国をはじめ世界中でベストセラーになっているフェミニズム小説です。 タイトルの「キム・ジョン」という名は82年生まれで一番多かった女性の名前、表紙のイラストの顔が無い女性…
松本清張「神々の乱心」 原武史「松本清張の「遺言」『神々の乱心』を読み解く」 松本清張「神々の乱心」 作家でありながら資料をたんねんに読み込んで歴史の真相を見抜いているような気がする松本清張。 むしろ作家であるからこそ、学者と呼ばれる人たちが…
自粛中にNHKの「100分de名著」で平家物語を扱っていて面白かったので、もう一度読んでみようと思ったものの原書は大変なので、宮尾登美子さんの小説で。 宮尾本平家物語 全4巻 1巻目は清盛の幼少期。出生の秘密や継母との確執がありつつも父忠盛の…
図書館がやっと再開。 予約していた本を借りてきて早速読みふけります。 周防 柳「高天原ー厩戸皇子の神話」 周防 柳「余命二億円」 カズオ・イシグロ「日の名残り」 周防 柳「高天原ー厩戸皇子の神話」 周防柳 「高天原ー厩戸皇子の神話」 以前読んだ「蘇我…
図書館のカウンター業務も閉まっていて、借りた本も読み切り新しい本を読めないでいます。 蔵書の塩野七生のローマ人の物語を4回転目に挑戦することに。 今回は歴史小説メインの感想メモです。 周防 柳 「蘇我の娘の古事記」 司馬 遼太郎「国盗り物語」 遠山…
コロナショックで図書館がずっと休館中で淋しいです。 カウンターでの予約本の受け取り・返却のみ。 足立区の図書館は民間委託しているので、お休み中の職員の方の雇用はどうなっているのかと心配になります。 お子さんがいなくても、該当業種でなくても、自…
最近読んだ本を忘れないうちに読書メモ。メモするのを忘れて図書館に返してしまいあやふやなものも多いため。 浅田次郎 「日輪の遺産」 遠藤周作「侍」 城山三郎「望郷のとき 侍・イン・メキシコ」 湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」 山内マリコ「あのこは貴族」…
図書館カードを作った時に目に留まったので借りました。 日雇いバイトの確定メールが来なくて「失業?!」なんて思ってた時に一気読み。 お子さんが小さくて専業主婦だった女性が、夫さんの失業(ひどい職場でこのままでは心身ともにだめになると思った末の…
私はトリプルという旅行サイトに登録していて、 色々な人の旅行記を覗いてはワクワクしています。 https://triptriple.com/ja 旅行記を載せると毎月抽選でAmazonギフト券や他の商品があたります。私も過去にいただいたことが。 その中で私のあこがれの方(私…
『不動産投資にだまされるな 「テクニック」から「本質」の時代へ』 こちらは、題名ずばり不動産投資の本です。 2018年11月に初版なので、「かぼちゃの馬車」のシェアハウスやレオパレスなどのサブリース契約などの問題も解説しています。 ずいぶん前…
図書館で借りた本です。 長嶋修「5年後に笑う不動産 マンションは足立区に買いなさい!」 実家が足立区なので、副題に惹かれて。 こちらの本は、自分が住む場合のマイホームを買うときの内容です。 空き家問題、「立地適正化計画」や2022年の「生産緑地…
夫さんが知り合いの方に薦められて図書館から借りてきた本。 ふと知ったのですが、8日日曜夜からBSNHKでドラマ化もされるようですね。 小説のドラマ化・・・どうなるでしょう。
ひとり古代史愛好会も来月いよいよ海外遠征(笑) たんに、一人で韓国旅行するだけなんだけど、 せっかくなので百済の武寧王陵を見てこようと思います。 1991年に発見されたという武寧王陵。墓誌は当時の歴史を示す貴重な資料です。 なにか、勉強しなく…
私はこの著者のエッセイが好きでよく読んでいるのですが、 ちょうど50歳を迎えるころに書かれた本だったのでいろいろと参考になりました。 若いころに「年をとったら緑に癒されるだろう」と思って購入した庭付きの1階のマンション。 年をとったら庭の手入れ…
海音寺潮五郎「風と雲と虹と(原作)」とあった「海と風と虹と」 海音寺潮五郎「平将門」 少し前に、「日本の古代道路」という本を読んでいたら、平安時代でも律令時代の道路は案外と使えるもので、 平将門が関八州の国府を短期間で制圧できたのは古代道路を…
面白い本を見つけました! 古代の天皇の崩御時の年齢や治世年数が信じられないくらい長いことから、 初代神武天皇の即位を辛酉革命説に従って無理に紀元前660年にしたために 他の天皇の年齢や治世年を引き延ばしたとか、架空の天皇を作り出したというのが今…
永井路子「美貌の女帝」 梓澤要「橘三千代」 井上靖 「風濤」 春頃、黒岩重吾氏の古代史小説にハマってあれこれ読んでいました。 藤原不比等の存在がとても大きいので、今度は逆側から読んでみようかと。 男性の作家ではなく、女性作家の作品で。 永井路子「…
鹿児島出身の友人が今年の大河ドラマには不満があるらしい。 初回で、江戸にいるはずの斉彬公と幼少期の西郷どんと出会うシーンに「ありえない!」と怒りそれ以来見られなくなったとのこと。 私もロシアンルーレットのシーンで挫折・・・鈴木亮平さんの熱演…
「天の川の太陽」 「天翔る白日 小説 大津皇子」 「天風の彩王 藤原不比等」 「闇の左大臣 石上朝臣麻呂」 このところ、黒岩重吾氏の歴史小説にハマっていました。 壬申の乱前後から平城京遷都の時代までの時代を小説で追ってみました。 「天の川の太陽」 写…
「新 もういちど読む 山川日本史」 関裕二氏の「天武天皇隠された正体」 来月友人のお家にお泊りに行くことに。 その時に車を出してもらって北九州の古代山城を見に行けることに♪ 大野城という大宰府の防衛のための古代のお城、 石垣が残っているそうなので…
この正月に「戦慄の記録 インパール」というNHKの番組を見ました。 太平洋戦争中の悲惨な記録として必ずあげられる作戦ですが、 詳しいことはあまり知らなかったので見ていて勉強になりました。 対イギリス戦の重要なインドのインパールを攻略するために …
好きなエッセイストさんの本を図書館で偶然見かけたので。 ブログなどから、お父様を兄姉と姉の息子さんも交えて皆で介護していることは知っていました。 が、改めて一冊の本として読むと非常に勉強になるというか、考えさせられました。 介護について、当初…
「旅名人ブックス ミャンマー 仏教遺跡の宝庫を歩く」 「秘密のミャンマー」 「ミャンマー いま、いちばん知りたい国」 「こんなはずじゃなかった ミャンマー」 来年師匠(夫さん)とミャンマー旅行に申し込み、ただいま絶賛勉強中。 アンコールワット、ボロ…